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【自己紹介】元銀行員の資金調達コンサルタントです。

初めまして。
元銀行員で資金調達のコンサルタントをしている谷本と申します。
銀行員時代は、中小、中堅企業、上場企業に至る法人営業、住宅ローンや収益物件を含めた不動産融資を10年間経験しました。
現在は主に、銀行融資関係(資金調達)のコンサルを行っています。

私の考える【資金調達コンサルタント】の在り方については、以下の記事で詳しくお話ししていますので、ぜひご参考にされてください。

資金調達のコンサルというと、調達金額の○%といった成功報酬を支払うイメージが強いかと思います。
しかしながら、私たちは以下の理由から基本的に成功報酬は頂いておりません。

  • 1度融資を利用する企業は2回目、3回目がある

  • 長いお付き合いで信頼関係を築き上げたい

長いお付き合いをすることで、お互いの信頼関係を築くと共に、今後の資金繰りについても責任を果たすために、顧問契約制を取っています。

正直、1度の融資であればウソを書けば審査は通ります。
しかし、次の融資の際に審査が通らず、困ることになるのです。
このような状態にさせないためにも、私たちは長いお付き合いをしていく選択をしています。

契約先とは、毎月1回、最低でも2か月に1回は定例でコミュニケーションを取らせて頂き、資金調達のタイミングや事業方針などについて議論をしております。
私たちは、常に社長の横で共に走り続けています。

※氏名・社名・業種・Facebook URL・メールアドレスなどを添えてお問い合わせください。


プロフィール紹介

プロフィール紹介

まずは、私の経歴や詳しいプロフィールをご紹介します。

経歴

1988年7月 埼玉県出生
小学1年生から高校まで野球部
大学では会計学科卒

東京の信用金庫に入庫
1店舗目:下町の町工場や個人向けの住宅ローンや収益物件融資に取り組む
2店舗目:宝石や遊戯関係の卸売業が集積している地域を担当
      担当顧客が非常に多くピークは月に60件以上の融資実行を行う
3店舗目:東京都中央区を中心に中堅上場企業の新規開拓をメインに行う
      一般的な信用金庫職員ではなかなか関われない案件も担当

退職後
2020年5月 株式会社Arriba設立し代表取締役就任に現在に至る

銀行員時代は、一貫して融資業務を行ってきました。
中小企業だけ、個人向けの不動産融資に特化、大企業専門と大きな銀行になればなるほど役割分担を行っていますが、ありがたいことにいわゆる融資業務において広く携わらせて頂いたことが私の強みです。

また、弊社にはメガバンク出身者や地銀出身者、政府系出身者もおり、お客様のステージに合わせて安心してご相談頂ける環境も整っています。

私が「株式会社Arriba」を設立したきっかけ

各企業の資金ニーズは様々ですが、銀行員時代に自分の銀行で融資が出来なかった際に「他の銀行に相談してみて下さい」と平然とお断りすることも少なくありませんでした。
真に資金を必要とする企業に対して、こういった対応をせざるを得ないことがとても心苦しかったのです。

  • どうすれば資金ニーズに応えられるのか?

  • こういう決算書だったら…

  • こういう事業説明だったら…

  • そんな余計なことを言わなければ…

こんな思いから、粉飾などではなく見せ方や伝え方の工夫が必要だと考えた私は、各企業の担当者として交渉できる現在のスタンスを取るようになりました。

自分の銀行で融資を行うことは難しくとも、あの銀行なら可能性があるかもしれないと分かっていても、銀行に所属している以上は社長と共に行動できません。

「社長!御社の私の名刺を作ってください!」
私は、社長にそう言える存在になりたかったのです。
こんな想いから社長のとなりに座って、または御社の担当者として私たち単独で銀行交渉を行うようになりました。

融資や銀行対応にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

※氏名・社名・業種・Facebook URL・メールアドレスなどを添えてお問い合わせください。

私たちが担当する業務

私たちが担当する業務

目指す決算書づくり、包括的な関わり

社長の望む調達金額を受けられる決算書の作成を得意とします。

銀行融資にはいくつかポイントがあります。
粉飾などによらず、目指す決算書にたどり着くよう、決算月の約半年前からすり合わせを行います。
このすり合わせとは、紙面による数字との睨み合いに留まりません。企業における営業活動など、包括的に関わっております。
これは数字は現場が作っていると考えているからです。
(私は銀行員時代、営業成績の表彰回数が当時最多でした。)

銀行対応の方針について

お客様によりますが、御社での私の名刺を作ってもらい、銀行対応全般をお任せ頂いております。
銀行対応において、代表者や責任者の方にご同席頂くのは、基本的に初面談時と契約時のみです。
融資実行までの中間の交渉は、全て私がお引き受けします。
(金融機関や個別対応でお受けできない場合もあります。)

CFO的な立ち位置で長きに渡りお役に立てればと思います。

創業融資や大口の資金調達、収益物件融資など

創業融資のお問い合わせも多く頂いております。(R5年実績50社程度)
創業計画書の書き方にお悩みではないでしょうか?
繰り返しになりますが、今後のために売上利益を盛ってはいけません。

大口の資金調達のコーディネートも行います。
これから事業が大きく成長する中で、どのように銀行と付き合っていくべきかお悩みではないでしょうか?
保証協会及び公庫の借入残高の合計が5,000万円程度となり、
今後の調達方法、銀行選定などの作戦会議からご一緒します。

収益物件購入(投資家の方々)、不動産業者、保険営業マンからのご相談もあります。

ご自身では分からない銀行のこと、たくさんあります。
銀行内には独自のルールや文化が満ちあふれています。

株式会社Arribaの実績

株式会社Arribaの実績

弊社顧問企業は2023年で100社を超え、2023年の融資相談件数は200件を超えます。
私を入れて4名のスタッフがおり、まだまだ余力があるとともに、実績のある元銀行員スタッフの採用も進めております。

元銀行員の財務担当者が御社に所属していることで、信用力及び取引銀行の担当者とのやり取りもスムーズになるはずです。
私たちと手を取り合うことで、効果を実感して頂けると自負しております。

資金調達にお悩みの方は一度ご相談ください

現在、お付き合いを頂いている企業は東京都が主ですが、リモート対応も可能です。場合によっては出張も致します。

事業を頑張る経営者の皆さまのお役に立てる記事を、これからも書いていきたいと思っております。
初回30分は、無料で相談をお受けしています。

相談に関する「よくある質問」については、以下の記事に詳しく記載しておりますので、あわせて参考にしてみてください。

お問い合わせは、DMもしくは問い合わせフォームからお願い致します。

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