「心配するより信じる」ことの理由

大嶋信頼さん著、
「行動できない」自分からの脱出法!の
第4章が凄かったので、
改めて感想を書きました。

行動できない理由の中に
自分を“ブロック”している
呪いの暗示というのが
あるそうです!

暗示をかけてるのは自分自身ではない
他の人だそうで…

脳はネットワークで繋がってるから、
例えば親が子供に
「失敗しちゃうんじゃないか?」
と考えちゃうと、
その心配が子供の脳に伝わって、
暗示がかかり、心配した通りの
状態になってしまう…

これは、脳にある
ミラーニューロンという神経物質の
せいで、他人の姿を見ると、
自動的にその相手の
真似をしてしまうからだそうです。

高額納税者ランキングに12年連続
ベスト10入りをはたした大商人、
斉藤ひとりさんは

「子供の心配をするのが
親の務めって言うけど、
心配するんじゃなくて、
この子は大丈夫だって、
信じてあげるんだよ」

と、仰っており、
その意味が分かりました!

親の心配が、子供を
かえってそういう方に
引き寄せてしまうなんて
恐ろしすぎます!!

自分の不安から余計な心配をせずに、
子どもを見守って行きたいものです。

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