見出し画像

新型出生前診断について、夫婦の考え



現在わたしは妊娠11週目。

先日、ダンさんと新型出生前診断(NIPT)について話しました。


新型出生前診断とは、母体から採血した血液で、胎児の染色体異常などを調べることができるものです。

保険適用外の検査なので、費用は数万円から数十万円かかります。


陰性だった場合の正確性は99.9%らしく、安心材料の一つになります。

しかし、陽性の場合には詳しい検査のために後日確定診断として羊水検査をする必要があるようです。


ネットのクチコミなどを見ると、安心できるから受けたほうがいいという人もいれば、やはり倫理的な問題で否定的な意見もありました。


わたし自身受けようという気持ちはそもそもほとんどなかったのですが、念のためダンさんに相談してみました。


ダンさんは新型出生前診断についてはあまりよく知らなかったようですが、簡単に説明して意向を聞いてみると「うーん。別に(受けなくて)いいんじゃない?」とのことでした。


「だって、もしそれで“障害を持って生まれる可能性が極めて高いです“って言われたところで、どうするの?赤ちゃん諦めるの?」と言われたので、

「ううん、それはできないと思う。」と言いました。


「ダンさんがもし、もしもだけど障害を持った子を育てるのは・・・っていう考えとかがあったらな〜と思って一応聞いてみた。」と言うと、

「そりゃあ大変だろうなとは思うけど、その時はその時だって思ってるよ」と言ってくれたので、わたしと同じ考えでよかったな〜と思いました。


もちろん、とにかく健康で生まれてきてくれるのが一番嬉しいけれど、たとえどんなことがあっても2人で受け止める覚悟はできています。

だから赤ちゃん、安心してわたしたちのところに来てね♡


それではまた。


みな子



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?