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【2022年の回顧録】 こんな旅もしてました〜②


2022年もあと1日。
年の瀬の空気を感じつつ、前回に続き、
記事にしたかったけど賞味期限が切れてしまったこの1年の旅を振り返ります。 

今日は7月、8月の夏編です。


2022年 7月

神楽坂 /  しっぽりおとな散歩
白老・富良野・美瑛 / 3年ぶりの帰省
旅なのか散歩なのか・・・

神楽坂 /  しっぽりおとな散歩


気の合う友人との夏の散歩場所に選んだのは、神楽坂。
彼女にとっては馴染みの場所で、お店のチョイスはすっかりお任せ。

研修などで市ヶ谷に来たことはあったけれど、神楽坂方向へは足を踏み入れたことがありませんでした。

女子に大人気の東京大神宮
ちょうど七夕の時
風鈴とミストが涼やか
海鮮爆弾の中には様々な具材が
歯ごたえも楽しい
神楽坂の老舗甘味処
なんと9月に閉店されたそう
甘さ控えめのババロア
迷路のような建築物
アンスティチュ・フランセ
日仏学院
フランスの一角のような本屋さん
路地裏のジェラート屋さん

日本とフランスを感じた市ヶ谷、神楽坂散歩でした。

白老・富良野・美瑛 / 3年ぶりの帰省


某流行り病のせいで実家にはもう3年も帰っていませんでした。
この夏こそは絶対に札幌に帰ろうと思っていたので、7月のベストシーズンに帰省を計画。
せっかくならと陸路で北海道入り、ちょっとした一人旅気分を味わうことができました。

3年ぶりに降り立つ札幌駅。懐かしさに思わず振り返り見上げた大時計。
駅前通りを南へ進み、大通りからすすきの方面まで歩きながら、数年前とはまた少し変わっている札幌の風景に寂しさと好奇心を感じました。 

北海道に旅行へ行くならいつがいい?と聞かれたら、私はいつも7月と答えます。
北海道の短い夏、こと富良野・美瑛が最も美しいこの時期には何度も家族や友人達とドライブに行きました。

手入れが行き届いているからこそ
この美しさ
風に揺られ、良い香りが漂います
子供の頃に食べた思い出の味
そして美瑛の青い池へ
お天気はイマイチながら
この美しい青
幻想的な景色が広がっていました

この後雨が降り始め、帰りは土砂降り。
北海道は昔こんなゲリラ豪雨あっただろうか…
気候の変化を強く感じた帰路でした。

2022年 8月

新宿御苑 /  歩き、語り、また歩き、語る
長野県 上田・諏訪・茅野 / 
  上田城の六文銭と諏訪大社夏詣、縄文の風
旅なのか散歩なのか2

新宿御苑 /  歩き、語り、また歩き、語る

夏真っ盛り。
大好きな友人とゆっくりお喋りするための場所として選んだのは新宿御苑。
都会の真ん中にありながら、自然の豊かさと整えられた庭園に心が開放されていくようでした。

バスタの前のスタバで
待ち合わせ時間まで休憩
この門の向こうは別世界
切り取られた景色もまた
美しかった
高層ビルが入り込む…
熱帯植物園
南国感
そして南国感
(とある村長を思い出す)
南国感ありますが
北海道でも咲くので南国限定ではない
チョロチョロと小川も流れる
蛍は生息してるのでしょうか
話に夢中になりながらも
ちゃんと立ち止まりたくなる
パワー溢れる巨木

温室の植物園は南国の花も沢山咲いており、地球の裏側へ旅したような気分になりました。
よく歩き、よく語り、本当に豊かな時間でした。


長野県 上田・諏訪・茅野 / 上田城の六文銭と諏訪大社夏詣と縄文の風


「夏休みは菅平で集合しましょう」
九州に住む高校生の甥っ子2人がラグビーをやっており、夏は2人とも菅平で合宿に参加するというので、家族も総出で見学にやってくること連絡が。
せっかくなので私たちも駆けることにしたのです。

日程がタイトだったので、皆が顔を合わせられたのはほんのわずかな時でしたが、もうひとつどうしても長野に行きたい理由がありました。

そう。
最近とんでもなく諏訪めいていたこともあり、絶対に諏訪大社を訪れたかったのです。


早朝6時、早く着きすぎたので
真田神社でまずはお参り
丘から見下ろす
六文銭
風が吹くたび
いっせいにカラカラ音を奏でる


そして諏訪へ移動し、夜は湖畔で花火大会を観覧しぷらぷらと夏の夜の散歩を楽しみました。

諏訪湖畔続く湖明館通りを
夜散歩
妖怪が闊歩していそうな
ちょっと怪しい雰囲気が楽しい
いつか本格的な花火大会に
復活して欲しいです…


明けて翌日、いよいよ4社をまわります。

下社の秋宮、春宮が下諏訪町に、
上社の前宮が茅野市、本宮が諏訪市にあります。
それぞれ雰囲気は異なりますが、全ての社に4本の御柱が立っていました。
諏訪の御柱祭は有名な

かの有名な御柱祭
マンホールにも!
一社めは下社秋宮
諏訪大社夏詣限定御朱印帳
二社目は下社春宮
一から四までの御柱が奉納されている
三社めの上社前宮
湧水が豊富に流れ出ており
自然の力を強く感じられる場所
締めくくりは上社本宮
この紋も素敵
天空の城ラピュタのよう
秋宮、春宮の御朱印
前宮、本宮の御朱印
四社コンプリートで
限定のうちわを頂きました


更にこの長野旅ではもうひとつ欲張って、縄文のビーナスにも会いに行きました。
ここ、茅野市には国宝土偶が2体もあるのです。土偶の魅力についてもいつか語りましょう。

豊穣感あふれるビーナス
お背中もぽてっと可愛らしい
こちらは仮面の女神
こちらも国宝です
国宝に指定されるのは
神ファイブのうち2体に逢えました
こちらは茅野市のマンホール
可愛いですねぇ

今年の夏はこんな旅をしていました。 
やっぱりひとつひとつの旅についてもっと掘り下げたい…

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

noteを始めて1年。
文字にすることでますます強く感じた、時間と空間の旅を楽しみたいという気持ち。
思い出を振り返ることでちょうどいい一年の総括となりました。

次回は2022年9月からの旅を。

続く

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