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「読むアロマ」読書会について

物語の世界観を香りでデザインする「読むアロマ」は次の3つを中心にご紹介しております。

◆「お気に入りの1冊の香りを作る」セッション

◆「読むアロマ」作品のご紹介

◆「読むアロマ」読書会

今回は「読むアロマ」読書会についてお話したいと思います。

「読むアロマ」読書会、通常の読書会と何が違うかというと、「香り」が入ってくる!という点が大きく違います(そのままですみません)

現在、Zoomを使ったオンラインで開催しているのですが、「同じ物語」「同じ香り」を共有することが、画面越しの距離感をグッと近づけてくれることを実感しています!

具体的には、例えば「不思議の国のアリス」の「読むアロマ読書会」であれば、読書感想のシェアと一緒に「不思議の国のアリスブレンド」の香りも味わっていただきます。

その際、ブレンドレシピの精油について、その働きや選んだ理由をご説明するので、読書会にプチアロマ講座がついた内容に。

「感想を言葉でアプトプットする」「それを香りと一緒にする」

この2工程をふむことで、頭のなかにイメージとしてあった読書感想が、体験として記憶に残るものに進化するのです。

その記憶に残った「好きなシーン」「好きなセリフ」は、いつか落ち込んだり、弱気になったあなた自身を、勇気づけたり、助けてくれたりするかもしれません。


そして、もうひとつの読書会「読むアロマ読書会forアロマセラピスト」

こちらは、アロマセラピーを学んだことのある方、精油をお持ちの方対象の通常の読書会に各自が作ったオリジナルブレンドのシェアが入った内容になります。

あらかじめ、指定した精油(だいたい20本くらい)から、それぞれが読み解いた物語の香りを作り、そのレシピを共有するというものです。

これが、本当におもしろい!

そもそも、読書感想には「私も同じ!」という共感と、「そんな風に取れるのか!」という発見の楽しさがあると思うのですが、それに香りが加わることで、その人の「表現」というクリエイティブな側面が出てきます。

実際、レシピをもとに手元の精油で香りを再現しますので、「作品」が生まれるわけです。

「なぜその精油を選んだか」という理由を聞けば、主人公を思うやさしさや、作品の世界観をトレースしたもの、香り自体にストーリーを持たせたものなど様々な気持ちが込められていて、またまた感動してしまうのです。


読書も香りも感じ方は自由、そしてその時の自分の一部

どちらの「読むアロマ読書会」でも共通して感じていただけることだと思います。

今後、どなたでも好きな物語の香りを作れるようになる講座を開きたいと思っています。

読書日記がわりに香りの作品集作り。

これは楽しいですよ、絶対!



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