「悩む」と「考える」のはざま
どうやら「悩む」と「考える」は違うらしい。
そのことを知ってから、「今の自分はどっち?」と観察する目を持つようになりました。
悩むは、同じところをグルグル。感情が真ん中にあり、それはだいたい不安や恐れで、身動きがとれない感じ。
考えるは、事にあたるための具体策、「そのために何をすればいいか?」に思考を使う状態。
「考える」ができてるときは、まとまった方法を粛々と行動に移すのみ。
その過程で続ける意思や忍耐が必要になってきて、これがまた超むずかしいのだけれど(笑)
問題は「悩んでる」とき。
感情、特に不安、恐れってパワーがすごいから、占領されると、ほんと苦しいし辛い。
しかも、やっかいなのが、直面している問題はきっかけに過ぎなくて、根っこのところで何度もでてくる同じパターンだったりするのです。
例えば、自信のなさからくるもの。自分は足りないという思いこみ。
そこと向き合わないと、手を変え品を変え繰り返し起こってしまいます。
自分のなかの満たされていないものは何なのか?
それを満たすにはどうしたらいいか?
そもそも本当に満たされていないのか?
悩んでる状態でも、「問い」を変えると「考える」にすることができる!
そして、自分にとっての正解を行動につなげれば、おのずと現実が変わると哲学でも自己啓発でもスピでも言っています(笑)
「悩む」と「考える」のはざまを行ったり来たり。
それでも少しずつ、自分との付き合いい方が上手になれるといいな。
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