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【4日目】あなたはどんな人ですか?

あなたはどんな人ですかと聞かれたら

どうこたえますか。


たとえば男です、
女ですというのもあるかもしれないですね。

会社員ですっていうのもあるかもしれないし
主婦ですっていうのもあるかもしれませんね。

長女です
神戸生まれです
とか

食べるのが好きです
料理が好きです
本を読むのが好き
映画を見るのが好き

がんこです
短気です
おっとりしています
自信を持ってます
自信がない人です
人前で話すの得意です
人前で話すの苦手です

いろんなこたえが出てくると思います。


あなたの住む世界、
あなたの見えていう世界は
自分の見たもの、聞いたもの
感じたものでできあがっています。


日常でみえてるもの

例えば、

あの人が親切にしてくれる
なんか、あの人、
私の悪口を言ってるんじゃないかな

あの人がすてきだな
こういうふうになりたい
自分はこういうのがダメだな

その日常、すべて
自分のフィルターで
見えているものが決まります。


カラーバス効果

脳は、自分が興味のあるものしか見えません。

たとえば私の話をしますと、
ある日、私は蛍光の黄色の車を見たんですね。

わーこんな車に乗る人がいるんだ、
はじめてみたーと思ったんですよ。
めずらしいって。

それが、その日を境に
たてつづけに見るようになったんですね、
蛍光の黄色い車。

実際に 蛍光の黄色い車にのっている人が
急に増えたかというと
そうではなくて、

もともと蛍光の黄色い車は
街中を走っていたのだけれども、
ただこれまでは、
私が気がつかなかっただけなんですね。


脳の仕組み

人間の脳は
一秒間に約2000個の情報を
察知していると言われています。

その2000個の情報、全部を認識することはできず
そのうちの8個から16個を選択して
必要なものだけを認識するようになっています。

その8個、16個っていうのを選ぶ基準というのは
今、あなたにとって最も必要な情報。

脳にとって最も必要な情報とはなにか。

それは、死なないために必要な情報。


なので、今の状態から変えないようにするために
脳は2000個あるその情報の中から
今のあなたが変わらないように

今のあなたのままでいいんですよと

いう情報を選択するようになっています。

今の状態から変化させないために
新しい情報を入れないようになっています。


もし、あなたが私は主婦ですと思っていたら、
主婦のままでいいので
主婦にとって必要な情報を選択します。

あなたの今見えてる世界というのは、
自己評価から出来上がっています。

まず、このメカニズムを知ることが大事ですね。


あなたはどんな人ですか
と聞かれた時
私は自信がない人ですと答えたら

自信がないよねということを裏づける情報ばかりを
脳は選択します。

これがあなたの見えている世界のメカニズム。 



まず、今日は、
どんな自己評価をしていたのかっていうところに
自分自身で気づく練習です。

あなたはどんな人ですかとたずねたら

今のあなたはこの質問に対して、どう答えますか。

そして、その出てきた答えを見て
どう感じたでしょうか。


書き出してみることをおすすめします。
コメントに残してくださってもOKです。


あなたの清きサポートでますますがんばれます٩( 'ω' )و サポートしてくださった分で見聞を得て、またおかえししていきます。