不妊・不育症と分子栄養学の出会い
私は、現在5歳になる息子がいます。
元々、生理周期が早く24日前後で生理が来ていたため、次に2回来ることもありました。
20代の頃から黄体ホルモンが少ないことや、子宮筋腫があり、将来、不妊治療は早めにした方が良いと思っていました。
結婚して、結婚式まで1ヶ月を切っていた頃に、熊本地震で被災し、主人の実家は全壊。
結婚式も新婚旅行も封印となりました。
あの頃は、ショック過ぎて購入していたウェディングドレスを押入れの奥にしまい込んだのを思い出します。
そんな、結婚当初から理想の新婚像とはかけ離れたものでした。
半年後くらいから婦人科に通院し、ホルモン補充療法やタイミング法、子宮卵管造影を行って、2年後に妊娠。
初期から出血があり、19週で切迫流産、そのまま張りが落ち着かず切迫早産のまま、仕事を休職しました。
早産になるかなと思いきや、正期産になるとピタリと張りがなくなり、今度は出てこないと言う運命に。
陣痛誘発4日目、緊急帝王切開というフルコースを味わいました。
そんなこんなで我が子に出会えたのですが、その後も不調三昧。
・全身の強張り
・急に来る発汗
・脱毛
・歯が悪くなる
職場復帰したものの、
挙げ句の果てに、小腸炎が酷くなり水を飲むのも激しい痛みに襲われ、救急車を初経験。
不妊治療を望んでいたので、これからは保健師として予防医療の方で仕事をしながら自分の体を整えようと転職しました。
が、しかし健診センターでは「予防」ではなく「病気を早期発見・早期治療」と言うことに気づきます。病気に一歩足を踏み入れた人の保健指導なんです。
保健師として働きながら、
人工授精×5回
体外受精と経験。
2度妊娠したのですが、どちらも心拍確認後に流産。
私の体の中では育たないということから、自分の体の原因を調べ始めたときに出会ったのが分子栄養学です。
話は長くなりましたが、オーソモレキュラーアカデミーで分子栄養学を本格的に学んで、いかに私の栄養不足と自律神経の乱れが流産の原因だったと理解できました。
お腹がすごく張ることも、SIBOの呼吸検査を受けて水素ガスタイプのSIBOであること
遅延型フードアレルギー検査で多数の食材に反応があり、リーキーガットを起こしていることを知りました。
オーソモレキュラーアカデミーで1年間ブログライターをしてきましたので、これから一つずつ紹介したいと思います。
今回は「分子栄養学との出会いと3つの歯車」です。
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