冬から春へ おからレシピだよ!
『食べると癒される🍎りんご』
3月半ばを過ぎ、ヒーリング🍎りんご農園岩波は春が近づいていることを実感しています。
亨さんは大変お天気が良かったので、今朝も早くから畑仕事をしています。
🍳
先日塩豆腐のお話をしましたが、今日は私が東京では絶対やらなかったおから料理について話してみようと思います。
東京ではたくさんのスーパーはあったのですが、お豆腐屋さんがありませんでした。
ですので、お豆腐は、スーパーやデパ地下で買うことが多かったです。
ましてやおからを買うということは、ほとんどない暮らしでした。
立科町に来て、町の人から、阿部豆腐のお揚げが美味しいと聞き、早速買ってみたところ、大変おいしく、頂いておりました。
その流れで、阿部豆腐さんが冬の時期、おからを売ってくださるということを訊き、私も買ってみることにしました。
スーパーのレジに置いてあるくらいの大きさのポリ袋に、いっぱい入って50円でした。
お店の人から、3日で使い切ってくださいというアドバイスをいただきました。
まずは卯の花を作ってみました。
前回の白和えのように、だし醤油やお酒やお砂糖、干しシイタケや野菜などを彩りよく煮て作ってみました。
大豆の香りが素晴らしく、卯の花がこんなにおいしいのだということを初めて知りました。
そこから始まって、すっかりおから料理にはまってしまいました。
おからは、購入した時点でお鍋でうっすら炒っておきます。
電子レンジでもいいのではないかと思いますが、私は炒っております。
炒り具合は、焦がさないように軽く炒る感じです。
このおからをポテトサラダに入れたり、グラタンの具材に混ぜたり、肉じゃがなどに入れると、もったりしっとり、ちょっと変わった風合いになります。
ポテトサラダはチーズを混ぜた時の様な食感になります。
グラタンも、ホワイトソースと混ぜる前に具材に少し入れることで、しっくり具になじみます。
肉じゃがに入れると、じゃがいもをおからがまとって、粉ふきいものようになります。
このもったりしっとり感が、なかなかによいのです。
特にダイエットという意識がなくても、高タンパク低糖質になり、どなたにでもおすすめです❣️
食物繊維もたっぷりで、お腹の調整にもよいので、もしよかったら試してみてください。
おからを使うようになって初めて知ったのですが、4月8日は
お釈迦様の日だと思っていたけれど、おからの日だということを知り、だいたいこの日ぐらいまで、冬に何度かおからを買います。
阿部豆腐では、4月の半ばぐらいまで売っているようですが、どこのお豆腐屋さんでも暖かくなると売らないので、この時期ならではのレシピです。
おからはすべての味を上手に吸収し調整するので、この調和力のすごさを感じています。
アロマでいうと、ラベンダーとゼラニウムが調和力の代表格なのですが(バランスの悪いブレンドも一滴たらすと香りがガラッと変わり整うことがあります)、おからもそんな風に調和力のある食材なのじゃないかと思っています。
移住して初めて知った、おからのパワー✨のお話しでした。
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