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目の見えないりんご農家の嫁が贈る愛のレシピ【秋のはじまり おいしいごはんとネロリの話】

地球で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』


お盆も終わり、立科町は夏から秋に移り変わるとても美しい季節となりました。
食べると癒されるヒーリング🍎りんご農園岩波は、早生種がないのでシナノスイートからの収穫になります。
つがるの説明会が始まり、菜ないろ畑の直売所にはすでにシナノリップが並び始めました。

亨さんは、今朝は朝から防除のため、4時過ぎには五輪久保に向かいました。
早起きしなければならない日なので、昨夜は早めに寝ると言っていましたが、早実と大社高校の素晴らしい野球に歓喜し、「良い試合を見せてもらった」とうれしそうに拍手をしていました。

夏の終わり、秋の気配の浅間山。

今日は夏の終わりから秋にかけての残暑厳しい毎日にいただきたい、鶏むね肉と野菜の甘酢和えのレシピと、胃腸を癒すネロリオイルの活用法についてお伝えしようと思います。

🍳鶏むね肉と野菜の甘酢和え
《材料(2人前)》
鶏むね肉 1枚(150~180g)
玉ねぎ 小玉1個
しょうが・にんにく 大きいものひとかけずつ
ナス 1本
ブロッコリー小分けした房 5~6個
マイタケ 1/4株
大葉とミョウガ 適宜
トマト 小玉1個くらい

調味料A(鶏肉用)
砂糖 小さじ1
塩 半つまみくらい

調味料B(唐揚げ用)
お酒 大さじ1
だし醤油 少々
豆板醤 少々

卵白 1個分
片栗粉
揚げ油

調味料C(甘酢用)
お酢 60cc
砂糖 カレースプーン1杯
お酒 大さじ1

鶏むね肉と野菜の甘酢和え

《つくりかた》
玉ねぎとミョウガはスライスして水にさらしておく。
鶏肉は適宜食べやすい大きさに切って調味料Aの砂糖と塩をまぶしておく。
ボウルにみじん切りにしたしょうが・ニンニクと調味料Bを合わせる。
鶏肉を入れ、フォークなどで肉をつついて、味をしみこませる。
卵白を入れて、さらに揉む。
なすを輪切りにし、マイタケは適宜ほぐす。
なす、マイタケ、鶏肉の順に、片栗粉をまぶしてからっと揚げる(160~180度くらい)。

甘酢用の調味料Cを火にかけ、さっと煮切るのだけれど、その時にブロッコリの房も入れ火を通す。
玉ねぎスライス、みょうがの水を切ってボウルに入れ、揚げたお肉とナスとマイタケとブロッコリを入れる。甘酢をかけてなじませる。
大葉とトマトは最後に合わせ、大皿に盛る。

色味よく、パプリカやラディッシュなど、お好みの野菜を加えてもきれいで美味しいです。
夏の疲れをいやす一品です。
胸肉の固さが気になるという方は是非、この砂糖と塩で揉むこととフォークで穴をあけること、卵白で揉むことをお試しください。なかなか柔らかくなりますよ。

🍃

次に、夏の疲れが出る頃なので、お腹と心を癒すネロリオイルの活用法をお伝えします。

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アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)