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アロマ:レモンとベルガモット(うお座新月の日と雛祭りと)

今日は、3月3日、ひな祭りです。
ひな祭りは、女の子の日、という印象が強いですが、でも夫婦のお人形を頂点にして、三人官女と五人囃子、お道具など宮中の様子を表したものとなっています。江戸時代ごろに、このような煌びやかなひな壇となったと言われています。士農工商という身分制度があっても、平和で穏やかだった江戸時代に、宮中の様子は、あこがれだったのでしょう。

本来は、旧暦の3月3日、現代暦では4月初旬にあたり、桃の花が咲くころです。まだ梅の花のシーズン、現代暦は少し早いので、旧暦で感じていきたいと思う、最近です。

さて、本日は、うお座での新月。個人的なことですが、ネイタルの月にぴったり重なる新月となりました。月は、精神性、心のクセなどを表すとされています。そんな今日のアロマのセレクトは、「ベルガモット」と「レモン」でした☆ (朝、目覚めたときに選んだ精油たちです。精油からのメッセージは最後に。)


ベルガモット

画像1photo from UBC Botanical Garden

ベルガモットの実は、食用できない(非常に苦いそうです)のですが、皮の香りの香しさには、かなり早く気づいた人がいたようで、紅茶の「アールグレー」の香り付けに使われて、その後香料として精油となりました。

占星術では「太陽」の香りとされ、リラックスとともに、落ち込んでいても、そこから前に進む力を与えてくれる香りです。香りをかいでいると、空間の広がりを感じます。

レモン

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レモンは、写真を見ても口の中が唾液でいっぱいになるほど、酸っぱいイメージがあるかもしれません。その通り、その酸っぱさが、抗菌作用ともなっていて、メイン料理のおともとして添えられることも多いのは、そのためです。でも、実はレモンは、胃の消化を促進して、優しく働きかけることから、(量が多いと刺激が強くなりますが、、)占星術では「月」の香りと分類されています。月のように、やわらかい光で包み込む、そんなイメージです。

また、白血球を活性化する成分も含んでおり、香りを身近に置いておくことで、簡単な空気浄化と心身ともにサポートしてくれる、強力な味方となる精油です。

今日の、「ベルガモット」と「レモン」の香りの組み合わせは、季節の変わり目に起きやすい、心の移ろいから抜け出させてくれるようサポートしてくれているのをとても、とても、感じました。

二つの香りから、
「過去のこと、そしてこれから(未来)のことに、想像力を使わないでいて。今日は「今」という一瞬一瞬を感じていて。その一瞬に、Imagineの想像をつかって、Creationである創造、喜びを作り出せるよう、私たちはサポートするよ。だから、今日は香りと共にいてね。」
とのメッセージがきました。

ティッシュに1滴ずつ滴下して、そのティッシュをそっとポケットに忍ばせて、今日は一日過ごしています。ふふ、本当に、心軽やか。この温かい日差しもゆっくり堪能できましたよ! おすすめのブレンドです♡


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