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就活において大事なこと

こんにちは、ありょまです。
ぼちぼち就活も始まっているんですかね?
私の就活は少し特殊だったため、「就活をした!」って記憶がないに近いです。
しかし、そんな私でも大学生から社会人になるにあたって、自己分析をし自分の強みをどうすれば活かすことができるのか、どの企業だと働き続けることが出来そうか物凄く考えました。
今回は自己分析において、一番重要だと思ったことをお伝えします。

結論

自分の
「やりたいこと」「できること」「得意なこと」
これらをはっきり区別することが自己分析において最も重要です。
やりたいことが世間一般でいる「できる」に該当するとは限りませんし、得意なことではない可能性もあります。
(例)化粧品開発がしたいが、実験スキルが得意でない・実験が好きじゃない
また、できるけどやりたくない仕事である場合もあるはずです。
(例)ピッキング作業や配達はできるけど、誰でもできる仕事だし、単調な毎日を過ごしたくない。
最後に得意なことがやりたいことでない場合もあります。
(例)接客が得意だけど、何年も営業として働きたくない。

だからこそ、自分の「やりたいこと」「できること」「得意なこと」をはっきりさせて、その3つが重なる仕事をすべきだと思います。
私の場合、それが公務員でした。

やりたいこと

自分の理想とする社会人像のことです。
企業の大きさ、業種、年収、事業内容、福利厚生、立地、一人暮らしetc...

できること

この作業なら人並みにできるかなというものです。
得意でも、苦手でも「できること」を見つけましょう。
重い物を運ぶことができる、運転ができる、細かな作業ができる、文章を正確に読み取ることができるetc...

得意なこと

上手い、下手はともかく「自分はこれが得意!」だと思えるものです。
できることと重複することもありますが、他人と比べて特別これが得意だ!って思えるものです。
字を綺麗に書くことが得意、美味しいコーヒーを淹れることが得意、人に説明することが得意、収納が得意etc...

これら3つをしっかりと分けたとき、どれにも当てはまるものが最適の職種です。
ただ、実際問題、それを見つけ出すのは難しいと思います。
そんな時は3つのカテゴリーに分類した職業の中から
「どんな環境にいるとき自分が最高のパファーマンスを発揮することができるのか」を考え、長く続けれる仕事を探すのがベストかなと思います。
私の場合は、「安心」できる環境にいるときに最高のパフォーマンスが発揮できると結論づけました。
安心できる要素とは倒産しない、給与が安定、有休消化率の良さなどリスクがほとんどないため、強気で仕事ができますし、プライベートもしっかりと楽しむことができます。

私の就活

学生時代にずっと思っていたことは
「化粧品の研究職について、バズる商品の研究開発がしたい!」
「大きなことをやってみたい!」
「大きな企業に入れば、お金もいっぱいあるだろうし、流行りに乗った事業ができそう!」
「お昼は外でおしゃれなランチ食べたい」
「お給料もいっぱい欲しい」
みたいな感じでした。
みんなもこんな感じだよね?
結局は公務員になることを選んだので、「大きなことをやってみたい!」しか達成できそうにありませんが、まぁ良しとしようかって感じです。

その中でも私にとって一番やりたいことは化粧品の研究開発でした。
しかしながら、秀でた実験スキルもなければ、実験を続けていく情熱やモチベーションを保つことも出来ず、好奇心を何年も持ち続けることが無理だと思い、研究職は無理だと判断しました。
また、得意なことは「とにかく働いてお金を稼ぐこと」でした。
大学生になって、初めてアルバイトを経験しましたが、年間103万円を稼ぐためにがむしゃらに働きました。友達はちょっと遊べるお金が稼げたらいいやみたいな感じで程々に稼ぐって感じでしたが、私は洋服が欲しかったり、カメラが欲しかったり、たくさん旅行に行きたかったり、お金がかかる趣味ばかりだったので、たくさん働きました。
どんなアルバイトを経験したかは別の記事で書きますが、派遣バイトもしていたため色々な経験を積みながらお金を稼がせていただきました。
最後にできることですが、どんな人とでも物怖じせずコミュニケーションをとることができます。アルバイトを通してだんだん分かってきたのですが、同僚やお客さんとコミュニケーションをとりつつ働くことの方が長期間・長時間働くことが出来ました。

最後に

さて、こんな感じで就活体験記を書いたわけですけども、どこかの就活生の手助けになればなと思います。
また、時間を作って、他にも就活体験記を書いていきますので、参考にしてください。


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