あい

心の詩を綴ります。雑踏の中から見つけ出す心の声。

あい

心の詩を綴ります。雑踏の中から見つけ出す心の声。

最近の記事

疲れた。それは誰かに疲れさせられた。ではなくて。疲れたはただの疲労。子どもの頃に浴びた言葉はいつまでもどこまでもこびりついている。

    • ありがとう、さよなら

      あなたはいつもそうだった あなたはずっとそうだった 私はいつも待っていた あなたが笑ってくれるのを あなたはいつもそうだった あなたはずっとそうだった 私のことだと言いながら 自分のことばかり話してた あなたが笑顔になるのなら 私はそれに喜んで従った あなたの笑顔がみたいから あなたの笑顔が1番だったから そこまで尽くした私を あなたは鼻で笑った あの時気がつけばよかった あなたはずっと変わらない なにを言っても 何度言っても 変わって欲し

      • 分岐点

        おかえり ただいま ありがとう うん 気持ちよくできる会話 ただそれだけでいい あの時選んだのは 新しい風だった 見たことのない風が吹いた だから そっちへ行った 冒険の旅へ 冒険は険しくキツいものだった 人生は色濃く深いものになった そして今 その風は 新しいワクワクする風ではなく 重苦しく漂う風となった 正解などない ただ今があるだけ 私が選ぶのは 気持ちの良い風 私が心地いいと感じる風を選ぶ ただそれだけだ

        • 心の霧

          座を取られる そんな不安や恐怖を感じたら あなたはあなた 誰もあなたにはなれない 奪おうとする人がいるならば 奪わせてあげよう 誰がはじめでもいい その想いが広まることが望みなんだから あなたの望みをよく思い出して その戦いが必要か 守るべきところは守っていい あなた次第で決められる 同じものが二つとない 人間として生まれたことに自信をもって 心地いい方へ歩んでいこう

        疲れた。それは誰かに疲れさせられた。ではなくて。疲れたはただの疲労。子どもの頃に浴びた言葉はいつまでもどこまでもこびりついている。

          漂うものと感じる空気

          競わない 争わない そう思っていても 気がついたら そうなってた時 そんな時は しずかにその場を去る 人と比べる社会だったから 誰かより上になるのが凄いとされる社会だったから 言うこと聞くのが良しとされる社会だったから はみ出てはいけない社会だったから まるめこみたい 仲間に入れたい つながっていたい 離したくない 何かしないとすごくない あなたは凄いことを証明するのよ 凄いことを見つけたのは私 だから私はもっとすごいでしょ 理屈ではなく

          漂うものと感じる空気

          ここにいる

          全てはあたなの為だから この言葉は他人からいわれるものではなく 自分で気づくもの 全ては私のため…… そう気がついた時全ては繋がる 大丈夫だから まず1歩 その1歩が なんの意味もないと思えても 踏み出せなくてもいい いつか勝手に踏み出すから 大丈夫だから そのまま悩んで そのまま止まって そのまま今を見つめてて 大丈夫 大丈夫だから

          ここにいる

          かきわけて、かきわけて、見つけたもの。

          ただ楽しみだった ただ嬉しかった ただワクワクしていた その気持ちを素直に表現すると 大人は 単純だな…… と言う。 もっと考えろ もっと注意しろ もっと計画しろ そうやって 間違えないように 理由を探すために 説明する言葉を探すために どんどん感覚は薄れていく ただ感じていたこと ただ単純に とてもシンプルで簡単な 私の心 恥ずかしくない 恥ずかしくてもいい 私は単純だ

          かきわけて、かきわけて、見つけたもの。

          逃げた先にあるもの

          目の前の事から 目をそらさない 目をそらしたくなる 逃げてもいい 逃げて逃げて逃げまくって 逃げられたら それは逃げられることだった 逃げて逃げて逃げまくっても 逃げられないこと それはもう一度目を向ける時 色んな感情が渦巻いて なんで私だけ! やだ! ヤダヤダ! もういいでしょ? ねえ、もうやめてよ そうやって逃げても 目を向ける時が来たなら もう一度挑んでもいいんじゃないかな あの時と今は違う 今のための あの時だったかもしれない

          逃げた先にあるもの

          思い出そう 何がしたかったのか 最初の最初の最初は 何のために動き出したのか 溢れかえる情報 たくさんのことを学んで 広い世界を知った 思い込みが覆されて 自由を知った 狭いはこの中にいた私は 蓋を開けて外へ出た ずっと守られてた 箱の中は安全で 箱の外のことはしらないけれど そこにある たくさんの愛を注いでもらった 箱の外に出たからといって そこが変わることはなく いつもそこにある そこがあるから 今があるし 外に出ようと思った

          自分を認める。好きになる。

          偉いよ 可愛いよ きれいだよ できるよ 大丈夫だよ それでいいんだよ 応援してるよ ありがとう 気がついてくれて嬉しいよ 嬉しいな 好きなようにやってごらん あなたのことが大好きだよ 産まれてくれてありがとう かけてもらいたかった全ての言葉を おしみなく 自分にかけよう かけてもらいたかったその言葉を 言われない存在ではない 言われないのは それに値しないから ではない! それで価値は変わらない でも、刻まれた記憶は なかなか書き

          自分を認める。好きになる。

          蓋をあけて、新しい世界へ

          わからないから聞く ただそれだけで 何の悪気や思いもない その言葉だけではわからない その一言では私は理解出来ないから 聞く ただそれだけを それを許されない環境にいたために 全てが脳内会議となる 脳内で会議したところで その本質はわからないのに 発言した本人しか知らないのに 自分の思いで 自分の思い込みで 世界がつくられるとは このこと じゃあ聞いていけばいいね 自分が分かるまで 諦めないで へこたれないで 怖がらないで そこで離れ

          蓋をあけて、新しい世界へ

          今とその先にあるもの

          今までと これからと 同じだろうか 今までと これからは 今までが作り出した これからで 同じを望むか 変化を望むか 調和を望むか 孤独を望むか もっと楽しく生きられるのに… もっと笑って過ごせるのに… もっと軽やかに動けるのに… 今までがブレーキとなる これからは無限に広がる 先を決めずに 歩もう そこには知らない扉が開く 見たこともない景色が 感じたことのない感覚が 待っているかもしれない

          今とその先にあるもの

          新学期、いつも感じること、そして、忘れること

          新学期 心新たに…… とはいかない。 学校行きたくない。 それは休み中の何もない のんびりゆったりが心地いいから 勉強したくないから 子どもたちが感じることはそれぞれだ でもそれをひとつ乗り越えれば また毎日学校へ行く が当たり前になる。 その気持ちは一時のもの 忘れてしまえばいい それはそうなのだろうか なぜ、学校だーわーいわーい とならないのか 学校お休みだー残念。 とならないのか。 それを忘れさせるため 学校を楽しくしようと 先生

          新学期、いつも感じること、そして、忘れること

          今ある幸せに気づくリーディング「名詠み」

          自分の名前 それは生まれる前から自分で決めてきている と聞いたことがあります。 地球で生きていく このお母さん この家族 この時を選んで そしてこの名前を選んでやってきた 地球で暮らしていくうちに 地球で生きているうちに 少し疲れてしまうときもある ちょっと一息つきたい時もある 休憩してまた地球を楽しむために♡ 私は「亜衣子」という名前を選んだ 芯の強い、そして優しく、明るく周りを照らせるような。 おじいちゃんが付けてくれた。私はおじいちゃんが好

          今ある幸せに気づくリーディング「名詠み」

          言っていい事と悪いこと。それは誰の為なのか……

          「そんなこと言っちゃダメ!」 「そーゆー事は言わないの!」 なんで? なにがいけないの? どうしていけないの? …あ、これも言っちゃダメなことかも。 ……これもダメかな? 言わないにしておこう。 そうして何もいわなくなった。 そうして思ったことを言うのが怖くなった。

          言っていい事と悪いこと。それは誰の為なのか……

          全てを叶えた人

          田舎暮らし 畑で野菜を作って 古民家に住んで 庭に洗濯物を干して 赤ちゃんをベビーカーにのせ お兄ちゃんは畑で遊び回り 作物を収穫する 好きな布をまとい 好きな髪型にして 誰の目も気にせず 好きな格好をする 山に見守られ 朝日を浴びて 草や花に囲まれて 川のせせらぎがきこえる 毎日を自然とともに 自然のなかで 自然を感じて過ごす 子どもたちを自然のなかで 自然を感じながら 育てたい 土を触って 虫を追いかけて カエルを捕まえて

          全てを叶えた人