本当の自信とは何か? ”この穏やかで、暖かい感覚を、自分で信じてみる”

何か作品を作ったとき、OKならば、
「私はこれが好き」「これでOK」といったような、穏やかな安心感や安定感があります。(何かを選ぶときもそうです)

そういう状態のときは、自分の内側が晴れやかなので、不安や恐れなど、重たい感情とは無縁の状態です。

”この穏やかで、暖かい感覚を、自分で信じてみる”

本来、自信があるという状態は(他人から評価で決まるものではなく)

【自分自身が(作り出したもの)を信頼している(自身でOKサインを出している)】という状態なのではないでしょうか?


逆に言えば、「人の目が気になる」「何か、もやもやする」場合は、
その引っ掛かりとなっている原因を、自身できちんと探ってみてみる必要があるかもしれません。


何かサボっていたり、手を抜いていたり、相手の言動にひっかかる部分があるときに、心からの安心感を感じることはないので、
「嫌な予感がする」「何か引っかかる」という感覚も、
 何か現実から目を背けていることはないか?と、探るきっかけになるサインです。


まずは、(外の目を気にしていない状態)で
(穏やかな安心感があって、揺るぎない状態)を目指してみる。

 * * *
【やがて満ちてくる光の 梨木香歩著】より引用

”外界から隔離した、他者の暴力的な介入のない場所でこそ、確立されていく内界の豊かさ”

”今の時代もまた、いや今ほど人々が~特に女性が~「自分」というものを求めている時代はないように思う。

いざというときに頼りになり、本当に必要なのは実は恋人でも夫でもない、きちんと手入れされ、

しっかりと世界に根を張っている「自分」なのだ。”


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