もっと涼しくなりたい!
さて、前回の記事で私が””みなさまのために””服を考えているということが、ほんの少し伝わったことと思う。
よろしおすなあ。楽しそうな商いで。|ある_ぽす (note.com)
さてさて、季節は梅雨を過ぎ、いよいよ夏を超えた絶に移ろうかという時期になりました。梅雨では湿度が高かったですが、今度は湿度は晴れているときで60%ほど。気温は考えたくないほど高くなるのでしょう。
気化熱! だいじ!
こうなると、湿度が高かった梅雨の間では意味がなかったことが有効になってきます。気化熱です。つまり、水が蒸発するときに熱を奪うため冷えてくれる、という現象です。
かねてより、私は気化熱を利用した服、つまり速乾性に優れた生地による長袖の着用をおすすめしておりました。これにもう一度、触れておきたいと思います。
なぜ長袖なのか
暑いとき体は汗をかきます。
この汗は気化熱によって体を冷やすための物。
しかし、暑すぎるとき、汗は大量に出てしまい、蒸発する前に流れて落ちていってしまう。これでは汗のかき損です。
そこで、速乾性に優れた生地で作られた長袖を着ることによって、より多くの汗を服に保持し、蒸発させることで体を冷やすことができます。
最近のトップアスリートは、すでにこの案を採用し、長袖を着ているとの噂もあります。
もっと涼しくなりたい!
しかし皆さま! もっと涼しくなりたいですよね!
なれば簡単です! もっと濡らせばよいのです!
積極的に!着ている服を濡らしましょう!
水をかけるのです!
すでに透け感のある服を着ている女性たち、つまり先見性のある尊敬する皆さまはもっと涼しくなれるのです!
貴女は特別だから
そういう特別な女性だからこそできることが、服を濡らすことなのです。
熱中症は、死にいたる病態です
なんとしても軽度、中度の熱中症で留め、回復するべきなのです。
そのためには涼しくなれる方法は多い方がよいのです。
特に濡らして欲しい部分
特に濡らすべきは、肘から先の腕と手です。
この部位は、体温を放出する役割を担っており、他の場所を濡らすよりも効率的です。
しかし、これでも涼しさが足りないときはこの限りではありません。
可能な限り全ての服を濡らすべきだと考えます。
髪も、濡れていても快適な状態を模索すべきでしょう。
アップにするとか。帽子の中にしまうとか。
読んでくれてありがとうございます。
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