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ここだけの話🤫(高校時代)


久々の投稿です。
どうも荒木です。

今回は、ちょっとした自分の過去の話を書こうと思います。良ければお付き合いください。

高校は運良くサッカー推薦で、日本大学附属豊山高等学校に進学することができまして、両親や親戚をも巻き込んで入学できた。私立で、自分の下には2人兄弟もいる中で行かせてもらったんです。

高校サッカー人生、楽しくも苦しくもいい人生を送れました。私の代になった時はリーグ昇格も果たせたし、格上の相手も倒したし、いい成績はそれなりに残せてきた。


前置きが長くなったのですが、今日話したかったのはここからで。

最後の大会での話でして、

いつも公式戦の時に、両親どちらかが来れる日は応援をしに来てくれるんです。それでもありがたい事なんです。
試合終わって親のところに行くと、お疲れ様と言いながらいっつもコンビニの袋を渡してくれて、その中にオレンジジュース🍊とおにぎり🍙が入ってるんですね。腹が減ってるんでありがたく頂戴してました。

応援に来てくれた日はほぼ毎回だったと思います。

最後の選手権予選

最後の大会で、東京実業高校と試合があり、1-2と惜しくも負けてしまい、その場で引退が決まったんです。

次の試合も控えてたので、直ぐにグラウンドから出て待機場所に行くと、その日も親が応援に来てくれてて、コンビニの袋もあって。

母親が、「お疲れ様。今日は高いオレンジジュース🍊とか色々入ってるよ。3年間お疲れ様。」
と言って渡してくれたんです。
コンビニで1番高いオレンジジュースとおにぎりと、タンスティックが入ってたんですよ。

その場ではありがとうと言って終わったんですが、後から涙が溢れてきて泣いちゃいました笑

家に帰ったら家族全員にお疲れ様って言ってもらって。やって良かったって思いましたね。

何が言いたいかって言うと、サッカーだけでなくスポーツでもなんでもやる上で家族の存在って本当に大切だと私は思うんです。

何もしてても親は影からでも応援してくれるんです。その応援に気づけても気づけてなくても、その支えがあるからこそだと思うんです。


今は選手を引退して、指導者の立場としてサッカーに関わっていますが、その決断をする時も最後は両親に相談して決めました。

これも打ってる時も泣いてしまいました笑

この文を幸いにも最後まで読んでくださった方。
改めてあなたの両親に、小さなことでもいいので「ありがとう」と伝えて欲しいです。
影からでも応援してくれてる1番の人は両親、家族です。

今回はこれにて終わります😁

母親よ、目だけは隠すから許しておくれ笑

では。ありがとう。

ゴールキーパーコーチ  荒木理玖

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