見出し画像

甘党による甘党のための絶品カレー

子供たちの大好物と言えば、カレーライス。黄レンジャーさんだって、大好物のカレー。カレーは飲み物!!と言う訳で、今日はカレーのお話。

栃木と言えば小原庄助さん、u字工事、とちおとめ、そして忘れてはいけないのが、イチゴカレー。あまりにもセンセーショナルなカレーに心を鷲掴みにされ、旅の土産として20個ほど購入し、知り合いに配りたおした。


その反響たるや凄まじいものだった。


「身震いがした!」「子供でもダメだった!」等々の賛美の声が私の携帯に殺到した。


私も興味本位、怖いもの見たさ、そして無類のストロベリー好きとしては、食さないではいられないではあ~りませんか。


レトルトを電子レンジで温め、ホカホカの白米に、いざ、イチゴカレーとーにゅー。見た目は悪くない。むしろおいしそうだ。イチゴのほのかな香りもカレー皿から漂ってくる。


ん?これはいけるんじゃないかな?


前情報として散々なありがたいご意見を事前に友人知人からもらっていたが、
「これはあやつらが大げさなだけなのだな」
とほくそ笑みながらスプーンでカレー皿から一口すくい。口腔内へといざナウ。


口に入れた直後、カレーの風味が口の中を包む。


「やっぱりあいつらが大げさなだけなのだ」


とお土産として買ってきた手前。おいしく会ってほしいという願いも合間見合って、胸をなでおろした瞬間。


猛烈な甘みが全身を覆った。四肢の産毛が逆立ち、背筋に微弱電流のような波が走る。


むほ!


一口目は何とか噴出さず、胃の中に押し込んだが2口目にチャレンジする勇気が私にはなかった。(ごめんなさい)


いや、でも私はお酒好きの辛党なので、こんな感じだったが、甘いもの好きの甘党党首みたいな方々にとっては、夢のようなカレーに違いない。うん。違いない。


カレーは誰が何と言おうと、リンゴにはちみつとろ~り溶けてるバーモンドカレー甘口に牛乳が一番のごちそうだぜ!!!


的な紳士、淑女、お子様方には、まさにおとぎの国、口腔内パラダイス!!そんな方々にはまさに絶品この上ない一品です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?