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2021/11/24の一本

本日に取り上げるのはこちらの記事。

内容は、世界的な半導体不足を背景に半導体の偽造品が増加していること、それに対応するサービスとして日本の半導体商社であるコアスタッフが偽造半導体か否かを判断するサービスを提供・需要が増している事を記載している。

この記事を取り上げた理由は、企業が蓄積してきたナレッジをうまい形、現代にあった形で活用している好ましい事例だと感じたためだ。

というのも、このコアスタッフという会社は2000年に設立され、資本金も1億5000万以下であり、上場しているわけでもなく、化け物のように大きいわけではない。

それでも社内での半導体を扱ってきた経験をコロナの状況下でうまく活用している好事例だと個人的には思っている。

そういう意味で、企業が持つ力を現在の形にうまく適合させた例として取り上げた。
その上で、サービスの需要が増すからこそ、今後の対応としては規模への対応が必要だと思う。個人的にはAIの画像診断などで対応ができるとは思うが、今後の動きに注目したい。

#日経COMEMO #NIKKEI

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