2021/09/14の一本
本日に取り上げるのはこちらの記事。
内容は、水ビジネスの世界首位であるフランスのヴェオリア・エンバイロメントによる水業界2位のフランスのスエズへの巨額買収提案が7月に認可されたという内容。
今回の記事を取り上げた理由としては、本記事によって初めて「2030年の水問題」というのを知り、意識したことからいかに表面的に言葉をなぞっているだけかを感じたためだ。
正直、私は日本という水に困ることが基本的にはない国で生活してきたため、水の2030年問題についてそもそも認識をしていなかった(システムの2025年の壁はよく意識しているが…)。
しかしながら、今回の記事から
30年には全世界の水需要に必要な水資源が4割不足するとされ水を効率利用できる技術が不可欠
とされていること、
また、検索をかけることでSDGsですら水問題を取り扱っていたこと、国交省のサイトから水資源に対する具体的な取り組みについて知った。
今回は、ESGやSDGsが注目されている中で、水という基幹資源、それに対する問題を取り上げられていてもそれを当事者として認識できていないことを反省すると共に、今一度、ESGやSDGsとは何か、というのを具体的に掘り下げ、当事者意識を育みたいと思う。
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