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共同養育支援議員連盟 関連情報

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離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
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#日本維新の会

(4)【事件アーカイブ】橋本元棋士によるSNSでの加害行動と、後押ししてきた政治家たち

共同親権運動で活躍していた橋本崇戴氏が、7月20日、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕されました。 報道やSNSでも注目されているものの、経過や背景について誤った情報も散見されます。 そこで、この記事ではアーカイブとして、橋本氏のツイートや、共同養育支援議連などの政治家との関係などについて記録を残しておきます。 (前回までの記事) 【速報】共同親権団体「代表」、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕 (橋本崇載・元棋士 (続報)【元棋士逮捕】共同親権運動に利用した嘉田議員らは取材にコメント

(3)続報【元棋士逮捕】共同親権運動に利用した嘉田議員らは取材にコメントせず

共同親権運動で活躍していた橋本崇戴氏が、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕された事件の続報です。 前回記事:【速報】共同親権団体「代表」、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕 (橋本崇載・元棋士) 東京新聞は、橋本氏を共同親権運動に利用してきた議員らに取材を申し入れました。しかし、嘉田由紀子議員、鈴木貴子議員、三谷英弘議員は、いずれもコメントを拒否しました。 一方、共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長、梅村みずほ事務局次長は、橋本氏の事件を「連れ去り」「単独親権」の問題として利用するツイ

(1)橋本崇載・元棋士 元妻中傷で有罪判決 ―共同親権運動に祭り上げられた"スター"

 元妻をSNSで中傷したとして、名誉毀損の罪に問われていた橋本崇載・元棋士。大津地裁は23日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。  橋本氏は、引退後、共同親権運動の「スター」的な存在として祭り上げられたあげく、SNSで元妻を中傷するなどして逮捕に至りました。 橋本氏を利用し尽くした共同親権運動子連れ別居について公表後、橋本氏に共同親権運動の活動家が接触して運動の前面に押し出しました。また、共同親権派の弁護士や政治家も、彼の知名度を運動に利用しました。 橋本氏

梅村みずほ議員、法務委員会への復帰に強い意欲―共同親権運動の集会で―

 6月22日、梅村みずほ議員は共同親権運動の集会で「11月26日に党員資格停止処分があけたら法務委員会に戻らなくてはならない」と発言し、法務委員会への復帰に強い意欲を示しました。  また、合意がある場合には共同親権を認めるという法制審の議論について、「そんな法改正だったらいらない」と主張し、「高葛藤の家庭」こそが焦点であると訴えました。 梅村議員の発言(サマリ)私は、法務委員会での各種の法案審議に絡めて、共同親権を訴える主張ばかりを繰り返してきた。 しかし、入管法の審議絡

維新幹部「梅村氏の政治生命はこれで終わった」―梅村議員「更迭」続報

昨日18日、日本維新の会は、梅村みずほ議員について、参院法務委員会の委員を更迭すると発表しました。「日本維新の会」の幹部からは、「梅村氏の政治生命はこれで終わった」との見方も出ているようです(SAKISIRU)。 昨日の速報以降の報道をピックアップしました。 速報【まとめ】梅村みずほ議員、法務委員会から更迭 ―発言撤回や謝罪は拒否 ※なお、梅村みずほ議員は、共同養育支援議員連盟の事務局次長。 国会で「虚偽DV」論を展開し、離婚後共同親権への法改正を主張してきた議員です。

速報【まとめ】梅村みずほ議員、法務委員会から更迭 ―発言撤回や謝罪は拒否

本日18日、日本維新の会は、梅村みずほ議員について、参院法務委員会の委員を更迭すると発表しました。 梅村議員は、「信念に基づいて発言している」とし、遺族や支援者が求めていた発言の撤回や謝罪に応じない考えを示しています。 同党は、追加処分を党紀委員会に諮ることとしています。 ※なお、梅村みずほ議員は、共同養育支援議員連盟の事務局次長。 国会で「虚偽DV」論を展開し、離婚後共同親権への法改正を主張してきた議員です。 本日の質疑の動画本日の質疑の動画は、こちらの連ツイにまとまっ

共同養育支援議連「実子誘拐国といわれないための提言」 ―支援措置は更新を認めるべきでない、との意見も

5月12日、共同養育支援議員連盟(柴山昌彦会長)の総会が開催され、「実子誘拐国といわれないための提言」案が作成されました。 提言では「DV支援措置の実情把握と必要な見直しを講じること」を掲げており、出席議員からは「支援措置申立ては更新を認めず、必要ならDV保護命令を申立ててもらうべき」との意見も出されました。 議連は、この提言について、政府各所へ申し入れすることとしています。 「実子誘拐国といわれないための提言」 柴山議員ツイートによると、以下の事項について、政府各所に申

梅村みずほと仲間たち ―子連れ別居した妻への刑事告訴を指南

梅村みずほ第4弾。梅村議員は、子連れ別居した妻への刑事告訴を指南する政治家、家裁前などで「クズ!」「ボケぇ!」等と怒号をあげる運動団体などとともに活動してきました。 日本維新の会の元議員は、子連れ別居に関して「”連れ去り犯”を極刑に」という政策を掲げています。 ※5/16 22:47:見出しと記事の一部を修正しました。 当初の記事では、「"子連れ別居は死刑に!"と街宣活動」との見出しをつけていました。しかし、「子連れ別居」をめぐって異論が想定されることから修正しています

梅村みずほ議員(3)海外に誤った情報を流布して外圧誘致 《共同親権問題》

梅村議員は、日本の家族法についても、海外へ誤った情報を流布しています。オーストラリアのメディアに出演し、日本への「外圧」を乞うているのです。 この記事では、梅村みずほ議員ら、共同養育支援議員連盟による「外圧」誘致キャンペーンについてまとめました。 オーストラリアのテレビ番組に出演し、外圧を呼びかける 3月19日、梅村議員は、オーストラリアのテレビ番組「60 Minute」に出演したとツイート。この番組で梅村議員は、日本の民法改正について、「私たちだけでは法律を変えることは

梅村みずほ議員 (2)高裁で逆転した判決を悪用し、「虚偽DV」論を展開

―国会の場で誤った情報を流布し、被害者を貶める。 梅村みずほ議員は、「共同親権」問題でも、「虚偽DV」発言により二次加害を行っています。 高裁で逆転している事件にもかかわらず、「虚偽DV見逃しは違法」との見出しの新聞記事(2018年)を国会で引用し、「支援措置は虚偽DVの温床」と国会で持論を展開したのです。(2023年4月4日 参議院法務委員会にて) 前回記事:梅村みずほ議員 (1)死者の政治利用、被害者攻撃、外圧誘致… 梅村みずほ議員、2018年の産経新聞をもとに「虚偽

梅村みずほ議員 まとめ ―死者の政治利用、被害者攻撃、外圧誘致…

入管難民法改正案の審議(5月12日)での梅村みずほ議員の発言への批判が高まっています。 「支援者がウィシュマさんに淡い期待させた」 維新・梅村氏が発言 [維新]:朝日新聞デジタル (asahi.com) 梅村みずほ議員は「共同親権運動のジャンヌダルク」とも呼ばれ、共同親権派から熱烈に支持されており、ゴールデンウィークには、デモ行進の先頭にも立っています。 梅村みずほ議員が、死者を政治利用し、被害者を攻撃するのは、今回の件だけではありません。共同親権問題を中心にこれまでの言

【速報】梅村みずほ議員「親子交流の不履行には親権停止などのペナルティーを」(5月9日 参議院法務委員会)

5月9日、参議院法務委員会で梅村みずほ議員が、養育費と親子交流について「違反や不履行があれば親権の停止なども含めたペナルティーを本来課す必要があるのではないか」などと質問しました。 齋藤法務大臣は「法制審議会の調査審議に協力していきたい」と答弁しました。 ※なお、動画の前半部分でも、養育費と親子交流について、子ども家庭庁としての考えを自見政務官に質問しています。 ダイジェスト(梅村議員) 「養育費や親子交流に関して調停において、取り決めた内容に照らして違反や不履行があれば

【速報】梅村みずほ議員「支援措置は虚偽DVの温床」 (参議院 法務委員会)

4月4日、参議院法務委員会で、梅村みずほ議員が家族法について質問しました。 梅村議員は、DV等支援措置について取り上げ、「支援措置では、加害者が反論する場がない」「保護命令の申し立てを更新要件にすべき」「支援措置が虚偽DVの温床となっている側面もある」などと主張しました。 また、梅村議員が「接近禁止の出ていない親子間で親子が合うことは違法か否か」と質問したのに対し、法務大臣は「個別具体的な事例に即して判断されるべき」「親子交流は安全安心な形で実施されることが子の利益の観点か

柴山昌彦議員・梅村みずほ議員 オーストラリアへ日本への圧力を呼びかけ

3月21日、柴山昌彦議員・梅村みずほ議員へのインタビューが「シドニー・モーニング・ヘラルド」に掲載されました。 見出しは、「日本の国会議員が子どもの誘拐を非難し、オーストラリアに東京へ圧力をかけるよう呼びかける」(Japanese MPs condemn child abductions, call on Australia to pressure Tokyo) この記事では、オーストラリアのメディアによる「子どもの誘拐が合法化される奇妙な日本の法律」キャンペーンを時系列で