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悩むのは「自分はどうしたいか」が分からないから

何かを決意したり、目の前の選択肢を選んだり、自分の毎日を過ごすとき、悩むことは多いだろうか。

悩むことが多いなら、もしかしたら「自分はどうしたいか」がそもそも分からないことが一つの原因になっていると思う。

なんとなくであっても自分が思い描いているイメージがあれば、選択肢は絞られるから悩む時間は減るし、「自分はこうしたい」という方向性が分かっていればそもそも滅多に悩むことがない。自分以外の人がAを選んでいても、躊躇せずにBを選ぶ。

自分の意思を信頼しているから、判断・決断は「自分がいいと思ったからこうする」という絶対的なものになる。

悩むことは悪いことじゃない。

悩む中で自分と向き合えたり、悩む人の気持ちが分かったりするから。

でも悩みをひとつずつ超えて、自分の人生を自分の足で歩きたいのなら、自分はどうしたいのかをいつも自覚することが大事だ。

自分はどうしたいかを知るのには訓練が必要だけれど、そんなに難しいことじゃない。

まずは自分がしたくないことに気づいていこう。

したくないことは、好きなことよりも簡単に見つけられるから。

したくないこと・やりたくないことが分かれば、しても苦じゃないこと・楽しいと思えることが見えてくる。

そうやって「自分はどうしたいか」を見つけていいくと、悩む時間と生きにくさは少しずつ減っていく。

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