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一緒に力を合わせること:ふたり速度
つい一昨日まで、パートナーと1か月間、一緒に住んでみた。
家族以外の大切な人と、毎日生活を共にする経験は初めてだった。
実際に毎日一緒に過ごしていて、ふたりで力を合わせて生活をつくっている感覚がして毎日を豊かに思えた。
食事をつくる、洗濯を干す、洗濯物をたたむ、掃除をする、色んなことを一緒にするし、やってもらった時には「ありがとう」を言う。小さなことをたくさんしてもらっていることに気づいたし、自分にできることは何か考える時間も増えた。
人と住んでいたら、当たり前のようにそんな暮らしをするのだと思うけれど、
家族以外の身近な人とこんなふうにして生活をしてみたことは、私にとってとても新鮮だった。
大切な人と暮らす、っていいな。
ひとりの時間が好きな自分が、そんなふうに思うのも新鮮だった。
ひとりでも暮らすことはできるけれど、ふたりで暮らすことは、ひとりで暮らすことでは得られない人間同士の関わり合いを知ることができる。
些細なことも、一緒に力を合わせて暮らしていく。
一緒に作ったごはんは、どんなレストランのごはんよりも美味しい。
これからもたくさん、大切なパートナーと力を合わせて生きていきたいと思った。
人生でこんな機会を作ってもらえたことに、パートナーと家族に感謝している。
(写真はパートナーがオムライスにいたずら書きしたもの)
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