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心がブルーな日には

今日、東京は雨が降っているから、私はこんな話をしようと思う。

誰にだってなんとなく、心がブルーな一日ってあると思う。別に大した原因がなくても、ふんわりとした小さな疲れで心がブルーになる一日はあるはず。

いつもよりイライラしやすかったり、何もしたくなくなったり。そんなときに、いい方法がある。

それの方法とは、とことんイライラしてみたり、丸一日何もしないでみたりするということ。

つい「イライラしてはいけない」とか「何かして生産的に過ごさないと」とか、私たちは自分に対し、とても抑圧してしまうことが多い。

でもそうやって自分に負荷をかけていると、余計動けなくなる。

だから、どうしようもない時にはブルーになることを自分に許そう。

嫌だなと思うことを思い切り嫌だと思い、なんにもしなくていい。自分のために、そんな気持ちも認めてあげよう。

自分のブルーな心も許して認めてあげることは、自分という存在そのものを認めるということになるから。

それができると「いい人でいなくちゃいけないから」と自分を責めることがなくなる。心が軽くなる。

心が軽くなるから、また歩き出せる。

とことん、心に雨を降らせば虹が出るのだ。

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