何気ないことが大事:ふたり速度
小さなことに愛を注ぎなさい、とたしかマザーテレサが言っていた。
大きなことや特別なことに愛を注ぐことよりも、小さな日常の中のさりげないことに愛を感じることは多い。
道を歩いている時に、さりげなくパートナーが荷物を持ってくれること。
夕ご飯をよそる時に、自分よりもパートナーにたくさんお肉を盛ること。パートナーが形のいいほうのハンバーグを持ってくれたこと。
いつの間にか、大好きな水出し紅茶を作っておいてくれたこと。
小さくて何気ない心遣いを感じると、心がとても暖かくなる。
小さな愛の積み重ねが、大きな幸せに思える。
ひとりでいるのも好きだけれども、こうして何気ない心遣いをしたり、自分の体験や思いを分け合ったりする相手がいる幸せを感じさせてくれたパートナーはすごい人だと思う。
一緒になって小さなことに喜びや幸せを見つけ出すのがとても楽しい。
これからも何気ないことをたくさん分かち合っていこうと思う。
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