癒されたいとき、自然に触れる
疲れたとき、とても効く薬がある。
それは自然という名の薬。
四季折々、表情を変えながら、私たちの目を癒して、土と葉っぱのみずみずしい香りで私たちの胸をいっぱいに満たしてくれる。
自然の中に身を投じると、余計な思考の暴走が遮断されて、
ただただ風の流れや葉っぱの揺れる音に集中できる。
ささいな、小さなことにも、感動できる心が戻ってくる。
人間は自然の一部。
そのことを忘れて生活していると、心と体の調子がおかしくなってくる。
だから、気づいた時でいいから、季節の移り変わりにちゃんと触れていよう。
自然の流れに合わせて、今しか味わうことのできない、季節の豊かさに気づいていよう。
心から、そう思った。
(写真 2023.11.18 嵐山渓谷にて)
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