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ほどよく助け、助けられ

自分のプライベートでも、仕事でも、どんな場所でも、大事だなぁと最近よく思うことがある。

それは「ほどよく助け、助けられる」ということだ。

人間が幸せに生きるにはまず、自分の心と体が和らいでいる必要がある。そのために、自分で自分にしてあげられることをしよう。疲れているのなら、とことん休む。お腹が空いたら、好きなものを。行きたい場所や見たいものがあれば、実際に行ったり見たりする。ゴロゴロしたいなら、心ゆくまでゴロゴロする。

そうやって自分を幸せにできると、人の助けになることも、困ったときは素直に人から助けてもらうこともできる。

自分という基盤があるから、自分を見失うこともなく、人間として支え合うことができる。

最近、相互依存という言葉を知った。家族、パートナー、仕事、すべての関係で、大切なのは相互依存だという。

色々と調べてみたけれど、私の知る範囲では相互依存とは、相手の長所も短所も分かっている上で、協力し合って生きることらしい。(専門家ではないので解釈が間違っていたら、ごめんなさい🙏🏻)

自立しすぎず、また依存しすぎない。

自分で自分のことをやりながら、相手を必要としたり、時には助けを求めたり、今度は自分が助けになったり。

ほどよく助け、助けてもらう、とても豊かな関係性だ。

人間関係は、依存→自立→相互依存の順で成熟していくという。

そんなことを意識して生きたら、生きやすいのかなと思った。

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