生産性のない時間の大切さ
生産性のない時間・何も生み出さない時間・プラスにもマイナスにもならない時間は、あったほうがいい。
やらなくてはいけないことや、片づけなくてはいけないことに追われっぱなしだったり、何か生み出したり作り出したりばかりだったりする毎日が続くと、逆にいいアイデアも思い浮かびにくくなるし、いいものを作ることもできなくなる。
毎日、何かやらなければならないことが用意されていると、目の前にあることを片付けるだけの受動的な生き方になりやすい。
でも何もない1日や、何の予定もない時間があると、ゆっくり頭と心を休められる。
心身を休めている間に、自然と自分はどうしたいのか・どう生きたいのかが頭の中に浮かんでくるから面白い。
ここ数日、仕事で次の依頼が来るのを待っている間、自由気ままに過ごした。
ゆっくり寝てみたり、早めのお風呂に入ってみたり、ふだん時間が無くて書けなかったブログを書いたり、ちょっと興味を持ち始めたキャンドルづくりをしてみたり、部屋の整理をしたり、買い物ついでに散歩してカメラで写真を撮ってみたり。
そんな自由な時間を過ごしてみて純粋に楽しかった。
何か利益があったり為になったりする時間と、気ままに過ごす時間のバランスを上手に保っていくと毎日に満足できる。
ちゃんと生産性のない時間のある人生を送っていたい。
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