見出し画像

答えを一番に知っているのは、自分。

自分の人生の答えを出せるのは、他の誰でもなく自分だ。

たとえ自分がどうしたいか・どうなりたいかが分からなかったとしても。

生きている限り本来なら、どうしたいか、どうなりたいかが分からないことは無いはずだ。

どんな人にも好き嫌いは必ずあるし、どんな人間も何かを見たり聞いたりすれば何らかの感情が湧く。

自分のことが分からず、自分の答えが出せないのは、それほどまでに自分自身を抑圧してきた証拠だと思う。

自分のことを後回しにしていると、自分の好きなものが分からなくなる。

言いたいことを我慢して誰かの言い分ばかりを優先していると、自分で考える必要がなくなって、考えたことを人に表現する機会も無くなる。

色んな要因で自分を抑圧するようになるけれど、でも実は自分を抑える道を選択したのも自分。

そのことに気づいた瞬間から、いくらでも自分の生きたい人生を生きられるし、自分の人生の答えは自分で出せる。

そもそも自分の人生の答えなんて、自分以外の誰にも出すことはできないし、誰かに人生の舵切りをゆだねて後悔したとしても、それさえも自分で決めたことだ。

自分の人生の答えを出せるのは、もはや自分しかいないというのが真実だ。

自分以外の人やものから、「自分がこれからどうなりたいか」について考えるヒントをもらうことはあっても、実際にどうするかは自分で決めていく。

「自分で答えを出さなければならない」と表現してしまうと、重たく感じてしまうかもしれないけれど、

自分はどんなものを素敵だと感じて、どんなことが好きで、どんなことが嫌いか、何を見てどう思うかを自覚できるようになれば、

自分で人生の答えを作っていくことは、生きる中で最も楽しい作業だと思える。

やるべきことはとてもシンプルで、自分の心の動きを見逃さず、自分の気持ちに素直に・真摯に向き合えさえすればいい。まずは自分に素直になればいいだけだ。

自分の人生の答えは自分の中にしかないのだから、もっと自分の感じることや思うことを大事に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?