洋館をLeica M10-Pで
こんにちは。今日はわたくしの自宅にご招待しますね。
ようこそ、我が家へ。
どうぞゆっくりしていってくださいね。
はい うそです。
こちらは駒込駅から12分ほど歩いた先にある旧古河庭園です。美しい洋館に惹かれて、隙間時間にお写ん歩にやってまいりました。
すごいですね。美しいですね。
こんな豪邸のお嬢様もしくは奥様になった妄想に浸ってしまいました。
バラの庭園が素晴らしいのだけれど、今は真冬。完全にシーズンじゃない。バラ咲き誇る季節にこなきゃいけませんね。再トライします。
こんな小道が、自分のおうちの庭に伸びていたらすごいですね。池にはお客さんが来ていましたよ。
わたくしの爺やが、寒がるお花のために、お手入れしてくれているの。
(妄想続いてた)
小さな庭園なので、一周してもわりとあっという間。あまり時間のない時でも、楽しめます。ちょっとしたウォーキングにもいいですね。150円で入れました。
結局私は、ちょっとした光の加減で「エモい感じに撮れた椿」とか、まぁ冬の東京ならどこでも見かける花の写真が、その日の中で一番気に入ったりするので、あまり「どここに出かけるか」は関係ないといえば関係ないし、建物バーンみたいな絵葉書のような写真は、結局あまりエモくないので、すきじゃなかったりするんだけれども。
それでもカメラは、私的ポケモンGOみたいな感じで、とにかく外へと自分を連れ出してくれる大事なツールである。
庭園の外にでて、駒込駅の近くを歩くと、下町っぽい風情のギャップにちょっと驚く。そういうのが楽しかったりする。
こちらは自宅近所の黄梅
やっぱり写真は、どこでだって撮れる。
この日のカメラはLeica M10-Pに、Voigtlander 40mm f1.4のコンパクトなレンズ縛りってことにして出かけました。
最近別のカメラで62mmとか85mmとか100mmの単焦点でわりと楽しく撮っていたので、寄れないM型ライカの標準画角に、ややストレスを感じてしまった。M型に望遠求めるのって野暮かもしれないけれど、Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm f1.5が欲しくなってしまいました。う〜ん沼。
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