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やっぱりコミュニケーションが好き。

こんにちは!
オーストラリアワーキングホリデー出発まであと12日。
今日、最終勤務日を迎えました。

昨日までそこまで実感が湧いていなかったはずなのに、今朝になって突然湧いてきました。毎朝のバタバタルーティンも最後、今目の前に表示されているメンバーとメールやチャットをするのもこれで最後、クライアントと話すのも最後。私は「終わり」や「最後」に対して恐怖を持っていることもあるということもあり、いざ終わりが目の前に近づくと変に意識をしてしまう節があります。それが実感を強くさせる要因の一つになったのかもしれません。

終業時間前、退職挨拶のメールを書きました。
「本来であれば直接お礼を申し上げるところ、メールでのご連絡となりますことをお許しください」…そんなことを書いておきながら、多くの人に個別に連絡を取りました。別に一斉メールを送ったら個別に連絡する必要はないとも思うのですが、やはり「最後」というのが惜しくなってしまい、お世話になった方々に片っ端からチャットを送りました。前職を辞めたときもそうです。当時は出社していたので、お世話になった人皆に手紙を書き、小さなお菓子に添えて渡しました。そんな雰囲気の会社でもなかったので、本当に変わった人と見られていたことでしょう。

なぜここまでやりたがるのか。自分でもよく分かりません。
2年前にやったストレングスファインダーでは上位10個中半分が人間関係構築力に関する内容でした。ですが、実際は人見知りだし、気配りができるわけでもないし、誰とでも話せるような話術を持っているわけでもありません。こんな結果信じられないと思っていたのですが、今回のような、別れ際の自分の気持ちを観察する限り、少なくとも人間関係にかなり重きを置いていることは明らかです。もしかしたら、ストレングスファインダーの言う通り、人間関係という観点で何か花開く力を持っているのかもしれない、ちょっとそんなことも考えたりしました。
とはいえ、2年前の結果なので、今やってみるとまた違う結果が出るとは思いますけどね。

今回一番印象に残ったのは、今の会社を私に紹介してくださった方からの連絡でした。私をパッとしない前職から抜け出させるため、職務経歴書の添削や面接練習まで何度も付き合ってくださった方です。だからこそ、私が先に退職することをお伝えすることが非常に心苦しかったですし、申し訳ない気持ちが先に立っていました。それでも勇気を出して伝えたところ、ビッグチャレンジですね、本当に応援していますという趣旨の内容を興奮気味に伝えてくださり、この縁はずっと大切にしたい、と思いました。

あー、いざ終わると2年間あっという間だったな。
業務内容はそこまで面白くないし、パワハラもどきも受けたし、理解し難いところもいっぱいあるけど、私は自分の周りの人に恵まれたというだけで、本当に幸せでした。

なんだか今日はただの日記になってしまいました。
しかし、もっともっと自分の能力の可能性があるんじゃないか、そんなことに気づけただけで十分な収穫です。
人間関係を重視するのであれば、オーストラリアに行ったらまず言語の壁を乗り越えなければいけません。
来週は必死に勉強しなきゃですね。がんばります。

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