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太陽が昇らない日 by ARISA

このNOTEは、自分が実際した経験や
感じたこと、気づいたことを
ダイアリーのように、残すために始めました。

1月5日にSomething Greatからの
お告げがあったことは
前回話しましたが
(https://note.com/arisa_art/n/nfb5fdca0e7de)
それには次のエピソードがあります。

私は、霊感やスピリチュアルを
信じているわけではありません。

2月22日の早朝に
私はガタンという大きな音で目が覚めました。
その時、また
Something Greatの声が聞こえたのです。

それは、

「太陽が昇らなくなる」
という言葉でした。

私はびっくりして
窓を見ると外は真っ暗で(おそらく午前4時30分頃)
そんな!どうしようと不安になりました。

(太陽が昇らなくなるなんて
人類は破滅してしまう!)

こんなネガティブなことを書きたくはないのですが
本当にその時、そう感じたのです。

-日本の自宅から見た景色-

それから、私は朝日が昇るまで眠ることができず
太陽が昇るのを待ちました。
午前7時ごろに
鳥の鳴き声がチュンチュンと聞こえ始め
うっすらと夜が明けたのを確認すると
涙が出ていました。

「太陽が昇ってよかった」

今まで、当たり前だと思っていたことが
初めて当たり前だと思わなくなった瞬間でした。

しかし、Something Greatは
どうして私にこんなことを言いに来たんだろう?
と、その疑問が私によぎりました。
今まで、当たり前に昇っていた太陽が昇らなくなるって
どういうことだろう?

1998年から、ニューヨークに住んでいる私ですが
(今も、コロンバスサークルの自宅で執筆しています)
今回のように、5ヶ月も日本滞在するのは
初めてのことだったので
もしかして、大事なことを伝えに来たのではないか?
と思いました。

それから、ふと
「天照大御神」
という、日本の神様を思い出しました。

『古事記』では
天照大御神が天の岩屋戸に閉じこもった際に
世界が闇に閉ざされてしまいます。

そこで八百万の神々が
天照大御神を外に出す方法を相談し
天宇受売命(あめのうずめのみこと)が激しく踊り

それを見た神々が大声で笑うと
騒ぎが気になった天照大御神は顔をのぞかせます。

それから
怪力の天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が
天照大御神の手を取って外へ引き出し
世界に光が戻った、、、。

という言い伝えがあります。

そんな言い伝えが残っている日本には
何かがあるのかも知れない。

いつか
本当に太陽が昇らない日がくることを
Something Greatが伝えに来てくれたとしたら

長い年月、世界に向けてアーティストを
サポートしている私に
これから起こる危機を乗り越えるための
使命を託したのではないか。


もしかしたら
アーティストは人類を、自然を
地球を救う魂を持っているから
もっと、たくさんのアーティストを集めてほしい
アマテラスが、天宇受売命の踊りを見たくて
その岩戸を開けたように
芸術と笑いは
太陽を昇らせることができるからと。

アーティストの魂は
「神に近い神聖な存在」
と信じている私を
天が見つけて下さったように思いました。

太陽を昇らせることを
アーティストができるとしたら、、、
それは、本当に地球を変えていくほどの力になる。

私は、そう心から信じています。

ARISA







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