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4文字にしびれた話

1/21に行われた、マイプロジェクトアワード熊本県サミットで、グループ内のサポーター兼ファシリテーターを務めました。

熊本県にちなんで「くまポーズ」🐻

高校生にとって、ゴールになるのではなく、踏み台になるような時間をつくることを目標にたてました。
私も4年間の高校生活で、4回マイプロアワードに参加しています(つまり毎年笑)
私が参加した時は、地域サミットの発表をもとに、全国サミットに出場できるか決まっていたのもあり、発表のための準備にとてつもなく力を入れていました。発表することが、ゴールのように思ってしまっていたので、発表は通過点であり、発表することで、仲間が増えたり、フィードバックでプロジェクトが加速・深化したりすることを伝えたいと思い、この目標をたてました。

6プロジェクトの発表を聞きました。
調べたことでやってみたいがうまれている段階、やってみた段階、やってみたを繰り返し自分の将来に繋げている段階、いろいろなプロジェクトがありました。

学校(公教育)の中で、探究活動が活発化し、授業の中でテーマを決めて探究活動が始まったというプロジェクトもあり、探究のスタートになる出来事やきっかけは何でもいいけど、己の好奇心と共に探究してほしいなと感じました。

ハイライトシーン

今回のハイライトは高校生が言った4文字。
「未来の担い手は、私たち」
しびれました🫀

サポーターからのフィードバックの時間で、「高校生とかとっぱらって、同じフィールド上でプロジェクトしているように感じた、大人に物申したいこととかない?」とサポーターの方が言われました。 
その返答が、「大人にってのはないですね。未来の担い手は私たちだと思っているので」
完全再現はできていませんが、このようなやり取りが行われていました。

税金や年金を納める歳になり、借金大国すぎて、年金をもらえるかどうかわからないのに、納めなきゃなのか…とか、日本が世界で通用するサービスってあるのかな?など、大きそうな課題に対して、不満は言うものの、どこか他人事で、もう少し上の世代が対応することという感覚がありました。
なので、未来の担い手は、私たち。と言えるって、とてもかっこいいなと思いました。心の底から自分がすべき、自分がしたいプロジェクトテーマなんだろうなと感じました。

伴走についての振り返り

「問うことができる=問われたことがある」だと思っていて、家庭や高校生活の中で、たくさんの問いをあびてきた経験が自分の血肉になり、右脳を働かせて関わってきたことが多かったように思います。
事前にブリーフィングを行った際に、探究活動の段階や性格をもとに、どんな問いかけや声掛けをするか、見立てがまとめられていて、私も左脳的に整理したいと思いました。
 
ありがたいことに、ファリシ同士の横のつながりもでき、来月、全国サミットのファシリをさせていただけることになりました。惜しみなく楽しみたいと思います♩

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