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持っているセンサーは人それぞれ

あなたはどんなセンサーで人をみて、判断していますか?人それそれ違うよねって話。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

長男のサッカー終わりを待ちながら、、、

今の世の中はセンサーだらけである。

自動ドアは、「赤外線センサー」

赤外線で感知したら、ドアが開く仕組み。

ボタンなどは、「圧力センサー」

圧力を感じると回路が繋がる。

野外の街灯などは「音センサー」だろうか?

音を感知すると光る。

世の中は様々なセンサーによって便利さが向上している。

車に乗ってシートベルトをしなかった時は、

「シートベルトしてください」って音やランプが反応する。

助手席に人が乗ると、両方ともシートベルトしないと

この警報が消えない。

さて、助手席の人はどんなセンサーで感知しているのだろうか?

面白いね。

これさ、ふとした偶然の出来事で分かったの。

それは、「圧力センサー」なんだ。

助手席に大量の買い物を載せた時、シートベルト着用の

シグナルが出た。

おそらく、20kg以上などの重さで

センサーを作動させているんだな。

面白いね。

興味ない?

人が人を判断するときにもセンサーが作動する。

「あの顔は、優しい人だね。」

って顔を見ておおよその人を判断しようとする人。

視覚をメインで使った「顔センサー」

声の感じを聴いて、おおよその人柄を知る

聴覚優位の「声センサー」

使っている言葉で判断する

感覚優位の「言葉センサー」

行っている行動や身なりを見て判断する「行動センサー」

あなたはどのセンサーを使って、人を判断していますか。

複数活用して、判断している人が多いんじゃないかな。

でもその中で強いセンサーがあるよね。

僕は「言葉センサー」が強いように感じる。

なぜなら、その人が思っていることが言葉に表れる

と感じているから。

難しく言えば、思想が言葉に表れると思っている。

ほんのわずかな一言に表れるとも思っている。

小学校では、何か大きな仕事があると、一番最年長組の

6年生がその仕事を担う。

これは当然と言えば当然で、そうやって学校の歴史は

引き継がれていっている。

それは分かる。

台風がきて、急遽、大掛かりな掃除が必要になる。

その時に、職員間で

「6年生をつかいましょう。」

って発言する人がいる。

僕は「嫌だな」って思う。

もちろんその方はそう思っていないと思うけど、

子どもを「もの」のように扱っている

ように感じるからである。

子どもをばかにしているように感じるからである。

何度も言うがその先生はそんなことは思っていないと思う。

僕がこだわり過ぎているだけだと思う。

だけど、こう言う方とプライベートまで仲良くしようとは思わない。

仕事は仕事だから、連携もとるし、必要なことは話し合うけど、

飲みに行ったりはしない。

ほんのわずかなことだけど、そんなところに反応する僕は、

やはり「言葉センサー」が優位なんだ。

もちろんこのことだけで、人を完全に判断しないように気を付けている。

ただ僕が感じることは

心の奥底の相手への想いは、言葉に表れる

んじゃないかなと感じている。

逆に言葉を意識して使い分けると

心や考えもその方向にシフトする。

だから、言葉を獲得するってほんと大事。

周りの大人がどんな言葉を使っているか

って大きく関わっている。

そう考えると、大きな責任だよね。

僕は、、、

頑張らないといけないな。


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