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子供も忙しい〜父ちゃん家庭教師①〜

新シリーズスタート!!大人が思っている以上に子供の自由な時間って少なくなっているってお話。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

愛車の定期点検を待つロビーより、、、

夏真っ盛り。

ここ最近、冷やし中華、冷やしそば、冷やしうどんと

子供騙しの変化技でしのいでいる。

そろそろ「また〜」って言われそう。


今回は、どうして僕が受験生の長男の

家庭教師をすることになったのかについて触れていきたい。

また、この「父ちゃん家庭教師」はシリーズ化していく。

学校や塾の先生でなくてもできることってたくさんある。

その点についても今後まとめていきたい。

さて話が変わるが、大人になって仕事していると

「子供っていいな〜自由で」

って思うことはないだろうか。

僕はね、しょっちゅう。

頭がめんどくさがりで、心が永遠の小学校低学年だからかな?

子供の時って、自由な時間がたくさんあったイメージが強い。

勉強は、、、汗

小学校までは結構ゆったりした時間を過ごす家庭が多い。

中学校に入った途端、自由時間が激減する。

我が長男の場合。

朝、7時起床。

8時登校し、16時ごろまで学校。

17時帰宅。

そこから食事や風呂。

ここから塾があったり、部活があったりで、

すぐに22時就寝。

どこで自分の将来の夢にかける時間がある?

どこで自分の好きなことができる時間を作る?

どこで遊ぶ?

長男は中学3年生。

2021年の3月には高校受験がある。

いや〜どの家庭にとっても今までと違う1年になる。

ましてや長男は、将来プロサッカー選手を目指している。

サッカーのプレーレベルはどうあれ、

本人が願っていること、努力していることを

サポートしたいと強く思っている。

ちなみにサッカーのプロのキャリアって、

平均30代前半。

仕事としてサッカーにチャレンジできる期間って

長くない。

たがが1年というけど、本人にとっては「たがが」ではない。

長男は、サッカー以外見えない。

「でも、、、もしダメだったら、、、」

って周りの大人は言う。

僕も思う。

「ダメだった時はダメになったときに考えればいい」

ダメになる前からダメになったことのことを考えるって

挑戦に足がすくむ。

どっちが良いとか悪いとかではない。

大事なのは本人の想い。

根本のところを見ると同じかもしれないけど、

狭いところで考えると幸せのものさしって人それぞれ違う。

僕の身の周りで話されている幸せの尺度の話は、

枝葉の部分が多い。

仕事が安定しているとか、、、

僕と長男の幸せのイメージも違う。

まだ15歳だけど、もう15歳。

自分で決めて挑戦したことって、結果はどうあれ、挑戦したことへの後悔はしない

だけど、誰かに抑圧されて決めたことって

やらなかった後悔が残る。

あの時、挑戦していたら、、、って。

今やっている朝ドラ「エール」のヒロイン音さん(二階堂ふみさん)の

お父さんもドラマの中で、

「やらない後悔よりやった後悔」

って言っていた。

厳しい状況、リスクがある状況と知りながら、足が震えても

その道を選択し、1歩1歩歩みを進めるのが、

プロの世界なのかもしれない。

だからと言って、潰しがきくようなものを必ず持っておかせなければ

って考えも、何だか違和感があると僕は思う。

親としては気持ちはよく分かるけど、どちらも中途半端になりそうで、、、

おっと話がそれた。

だから、受験生でも、

毎日4時間くらい夢に費やせる時間を作りたい。

そのためには、、、

朝8時〜16時まで時間が取られる

「学校を辞める」

が一番いいかもしれないけど、

そんなことしたら、私が罰せられる。

国民の三大義務の1つ「普通教育を受けさせる義務」があるから。

となると残りは塾。

よって塾をやめた。

その地域では人気の塾。

入塾したくて待機させられている生徒がいる人気塾。

そんな塾をやめた。

理由は時間がめちゃくちゃ取られるから。

受験のための学習(思考力を鍛えるのは別)なら

長男に合わせて、もう少し短い時間でできると思ったからだ。

さあ、受験勉強はどうする?

プロの塾講師の指導を受けずにどうする?

できれば、朝の5時半から毎日2時間勉強できれば、

大丈夫。

家庭教師?

5時半からやってくれるか?

無理。

よって、教師生活20年の僕が教える。

朝、学校にいく前に2時間勉強する。

その時間だけで勝負する。

朝の時間を学習に当てることで、夕方の時間は

全て長男の時間。

「自分でマネジメントしてトレーニングができる」

これを始めてから、僕も朝4時起き。

しかも、長男は朝が弱い。

起こすのめちゃくちゃ大変なんだから。

「自分で起きろよ」

って思うけど、誰でも得意不得意があるもんね。

さて、塾と同じくらいのレベルを短い時間でできるのか?

それは分からない。

このシリーズでは

やってみて手応えを感じた方法や

知っているとできる部分について

記録していこうと思う。

さあ、親子で新たな挑戦だ!

P S潜在数秘術でもはっきり出ているけど、

長男は何をするにもマイペース。

とにかく時間がかかる。

ほんの1例

トイレ。

朝、2〜3回。

1回あたり20分以上。

朝だけでだよ。

あの空間のあの時間が長男にとっては必要なんだろうなって思うよ。

だから

「軽めの束縛をして、自由な時間を作ってあげる」ことを意識しているよ。

後々自分でコントロールできるよう、

チョイチョイ伝えていくね。


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