東京都知事選:連合は本当に125万票の大票田?連合歴20年以上の元公務員が実態を解説
東京都知事選挙が話題。
直前2回は小池都知事のことをnote記事にしました。
今回は対抗馬の蓮舫氏に関する話。
連合が蓮舫氏の味方をしない。
で、小池都知事の味方をすると。
スポーツ報知の記事には次のように書いてあります。
この記事を見て「連合が大票田ってほんとうかよ!?」と思ってしまいました。
今回のnote記事は「連合が大票田ってほんとうかよ!?」について書いていきます。
・あ!そう言えばワイって連合加入歴20年以上だった気が
自己紹介が遅れました。
45才公務員クエスト失敗おじさんの「ありのこ」です。
2023年に潰瘍性大腸炎という病気(=難病)のため国家公務員を退職。
〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。
2002年から2023年まで国家公務員でした。
2002年から2023年まで公務員労働組合に加入していました。
そしてよくよく考えると私が加入していた公務員労組は連合だったはずです。
共産党系ではなかったはずなので。
ハイ、公務員労組の組合員なんてそんな感じです。
労働組合に興味がない。
大多数の公務員労組加入者はそんな感じですよ。
少なくとも私の周りはそんな感じでした。
・公務員労組、弱体化の20年
私が勤務していた役所のことを書いていきます。
他の役所のことはわかりませんが、私の役所のリアルを書いていきます。
この20年、公務員労組は弱体化しまくってきました。
この20年、労働組合に加入しない人がどんどん増えました。
若い職員が労働組合に加入していると「え?〇〇さん、(労働)組合に入っているの?若いのに珍しいね」という雰囲気が出始めていました。
20年前だと労働組合に加入してない職員はかなり珍しかったです。
とは言え20年前でも労働組合の活動に関心がある人はかなり少数派。
「労働組合に加入しているだけありがたいと思ってよね。組合費(=お金)を毎月払っているんだから」という感じの人たちが多かったです。
・まさか!労働組合の政治パンフレットが役に立つとは!?
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