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【LeicaQ2】室蘭の夕刻

こちらの記事の続きです。

地球岬から徒歩で母恋駅まで下り、バスに揺られて向かった先は白鳥大橋のある祝津エリア。

夕暮れから夜にかけての景色を撮ろうと出かけたのですが、雨雲が漂い、時折小雨に見舞われるなど、あまりゆっくりできませんでした。

それでも、防波堤の先の、存在感のある大黒島をカメラに収めることができました。

上陸できないからこそ愛しく見える大黒島。

漁港やヨット等が置かれているため、関係者以外立ち入り禁止のエリアが広く、限られた場所からの撮影になってしまったのが残念です。

かもめは自由でいいですよね

肝心の白鳥大橋ですが、祝津臨海公園付近からかろうじて撮影できました。

次回はレンタカーで訪れて、夕方から夜間にかけてゆっくり撮影できたら良いですね。

その後は、水族館のバス停から再びバスに乗って室蘭駅周辺へ。

お目当ての天ぷら屋さんが休みだったので、回転寿司で早めの夕食を食べて外に出たらこのような景色に出会いました。

室蘭駅舎を覆う二重の虹が掛かっていました。

Leica Q2なので広角端が足りず全体を移せなかったのが残念。

代わりにiPhone12pro Maxで撮影しました。

画質的には残念ですが、全体は写せたと思います。
室蘭駅にて

このような人を入れた日常の風景を撮るには本当にいい感じの絵になるなあと思います。

もちろん、標準域の風景も。夕焼けの赤系統の発色も良いですね。

今回の室蘭の旅を通じて感じたことは、LeicaQ2は自然な目線から人を入れた街撮りスナップには向くけど、広角や望遠が足りないので風景撮影には不満が残る、ということでした。

とはいえ、軽量コンパクトなボディのおかげで、公共交通機関での移動は楽だし、繰り出される絵は満足度が高いので、スナップシューターのメイン機、または、フルサイズをお持ちの方のサブ機として相応しいのではないでしょうか。

では、今回はこの辺で。




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