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アリマカナコ
2018年9月11日 01:07
◎薔薇娼婦麗奈ここまでの5曲で、このアルバムの主人公ジャガーの人格が、すでに家族や同居人ぐらいの距離感でにおい立ってくる。ヤク中で色情魔で、でも誰とも比べられない格好良さがあって、憎くて仕方がないんだけど最後の1mm憎み切れない感じで人を惑わせているかんじ。あまりにもそれが生々しく、曲の世界観やジャガーに寄り添って聞こうとするとなんだかどっと疲れる。曲や音楽の格好良さだけ享受していればいいのかも
2018年7月31日 00:34
SECOND CRYで「頭の中には作りかけのメロディー」、FINE FINE FINEでは「首つりの木でできた ギターを抱えて」という歌詞があるのにふと気づいて、ジャガーはミュージシャンだったのかなあ…と思った。A HENな飴玉「A HEN」は一応コード避けみたいな感じなんですかね…?意味としては普通に阿片の意味合いだと思います。「阿片な飴玉」っていう概念は実在するのか?と思って一応調べたん
2018年7月15日 14:07
7/14 1曲目「SECOND CRY」の歌詞を読みながら曲に合わせて口ずさんでみる死んだ50年後に何の希望もない虚無の中で目覚めた。死ぬ前の記憶が徐々に戻って感情がこみ上げてくるまでの流れ、その情景が浮かんでくるような曲だった。退廃的な空気感で静かに始まり、中盤から終盤にかけてぐわあっと盛り上がって行くのが気持ちいい曲。 「胸には3発の弾丸」「僕はジャガー 確か殺された/あの娘の目の前