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読んだ本|『マイノリティ デザイン』言葉にリーダーシップを持せよう!!!

私が「あり方デザイナー」と名乗ろうと思った理由は、たまたま参加した感性工学の講義でこの言葉を聞いたから。

工学は文化を創造している。
designは次の世界を決める大きな使命がある。

感性工学を私に話してくださった先生の言葉

designの使命カッコいい―――と思ったのでデザイナーと名乗った。
で、この本『マイノリティ デザイン』
行動した人の言葉は清い。一人称で書かれた本が私は好き。
私は共感涙が流れた。感涙。

私がメモした言葉たちを紹介。

【医学モデル】日常生活が大変なのは、あなたに原因がある。だからリハビリして、あなたを『健常者化』しましょう
【社会モデル】日常生活が大変なのは、社会に原因がある。だから段差をなくしたり、エレベーターを設置しましょう

マイノリティデザイン

・前提を覆す
・多様性に寄り添った勝利パターンをつくる
・クリエイティビティはすべての人の中にある
・新しい前提条件をつくる
・マーケティングは市場そのものを「つくる」こと!
・苦手=マイノリティとしてみる
・仕事で得た力をみんなが自分の人生と接続できたなら
・つくるのは「生態系」
・キャッチコピーならぬ「キャッチ概念」をつくろう
・人ではなく、言葉にリーダーシップを持たせる
・#ハッシュタグ もリーダーシップのある言葉
・すべての弱さは社会の伸びしろ

マイノリティデザイン

社会をつくる人に読んで欲しい本。
「私は該当しない」って人はいないはず。


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