[Case 14] 駐在員時代とは違い、会社が社員を守ってくれるわけではないです 駐在員からのシンガポールIT企業へ転職 Kanako Wada

プロフィール:新卒で日系メーカーの販売会社へ就職後、2016年にシンガポールへ赴任。2年半の任期を終えて帰国するが、もう少し海外での経験値を増やしたいとう思いからシンガポールにあるIT企業へ転職。シンガポール本社にて、日本市場をメインに営業活動やパートナーサポートを行なっている。

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[Case 14]
駐在員時代とは違い、会社が社員を守ってくれるわけではないです
駐在員からのシンガポールIT企業へ転職
Kanako Wada

ご自身のキャリアについて教えてください。

 日系メーカーの販売会社で6年ほど国内営業をしていました。その後、シンガポール駐在となり2年半働きました。1年はシンガポール国内の日系企業を担当し、その後アジアの統括会社に異動となりアジア地域を見るようになりました。シンガポール国内の日系企業を担当していた時は、「新規顧客の開拓」と「既存顧客のサポート」を担当していましたが、アジア全体を見るようになってからは「既存顧客のサポート」を中心に担当していました。
 その後、東京オフィスに戻りましたが、どうしてもシンガポールでもう少し働いてみたいという思いが強かったため、転職活動をして、シンガポール国内の企業に転職をしました。日本へ帰任となってから、またシンガポールで働くようになるまでかかった期間は3ヶ月ほどでした。今はセキュリティソフトを開発•販売している会社に勤めており、日本市場向けのインサイドセールスを担当しています。

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