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屋号の名前、すぐ「何屋さん」ってわかるって大切。とわかりづらい自分の屋号を見て思う。

自分の屋号を考える。
大事なことですね。
僕が仕事の屋号をつけた時のお話です。

まず考えるスタートの時点でネタがありました。
mixiをやっている時、「ありがとう」って綴る替わりに「ありがTOH」(ありがとう、TOHとうと読み僕の中学校からのペンネームです)って書いてくれた友達がいて、それいーじゃん!!って使ってました。

だから、考える時も何か他にない特別な名前をつけたいって思ってました。

検索したのは【ありがとう企画】。
たぁくさんありましたよ、【ありがとう企画】って名前。わかりやすいしネーミングもいいなって思いました、が、なんせいっぱいある。

そこで差別化として考えたのは、あの【ありがTOH】。
そしてどうしても【企画】は入れたかったんです。ドラマ『恋ノチカラ』で【貫井企画】って名前のデザイン事務所が出てきて凄くカッコよく見えて、【企画】はすぐに決定。
でね、【画数】を考えたんです、【ありがTOH企画】だと30画、後3画加えて【33画】にするとエンジェルナンバーのマスターナンバー、いわゆる【良い数字】になるって知って、あと3画あと3画…で、考えたのが【「 と 」 と 。】。
すっごいすっごい調べて【「 と 」】って1画なんだと確認。「ありがとう」が行き交う、言い合えるものを「TOH」が創り上げる、【。】は言葉を使うって意味を込めてようやく完成したのが

「ありがTOH」企画。

なんです。

まぁ、ある意味ぶっとんでますよね。
屋号に【。】はまだしも【「 や 」】が付いてるのって見たことないと言われました照笑

しかも、初めてみて思ったのは名前が覚えづらい
間違えて覚えられている。
一番多いのは、
ありがTHO企画 → WHOがあるから?
他には
ありがTO企画
ありがTO!企画
ありがとう企画
などなど

でも「あのー違います」って直すつもりはありません。
だって覚えづらいもんね。
問題なのは創ったこちらの方なんだから。

「ありがTOH」企画。 ってスラッと書いてもらった時なんて嬉しくて感動したこともあります。
いや、クイズの問題を正解してもらった感、絶対違うよね。

自分からの思い、感情と、見た人(お客様)からの印象からすると見た人がどう思うか、自分が言ってることがなんなのか、やってることがなんなのか、が一目瞭然なのは大切だと思う。

それを思うと
たくらみ屋 さんとか 味方学 さん(鈴木優子さん)とかめちゃわかりやすくないですか?何やってる一目瞭然、わかりやすいよね。
これを考えると、〇〇デザイン、〇〇カフェ、〇〇食堂、とかって何してるかわかりやすいよね、って気づく。

結果で言うと基本的にわかりやすいってのは「今世の中に普通にある、またはその人の中に持っている言葉に寄せるって大切」ってこと。

世の中が認識してる僕の名前は
「ありがTOH」企画。
でもなく
描く命家 TOH(かくめいか とう)
でもなく
命を描く人 TOH(とう)
でもなく
木曽のやくみつる
でもない。(あ、木曽のやくみつるはまだ認知されてるかも?自己紹介の時必ずってくらいに言ってたから照笑)

大畑哲也 または 絆創膏の大畑さん

なんです。

「ありがTOH」企画。ってつけて7年と7ヶ月、そういうことだと理解しました照笑

参考にして頂けたらと思います。

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