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THE ALFEE 「COMPLEX BLUE 愛だけ哀しすぎて(1994年)」が好きすぎて...

今から29年前、1994年に40枚目のシングルとしてリリースされた

「COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-」


ファンになる前、THE ALFEEの楽曲というと「メリーアン」「星空のディスタンス」くらいしか本当に、本当に知らず、
その2曲の曲調の印象でしかなかった。


でも本格的にアルフィーの楽曲を聴いてみたくなり、どんどん昔の作品を遡って聴いていく中で
「桜井さんの歌唱すごい…好みの切なげな曲調…こんなほろ苦い歌も唄っていたのか…!」
と更に惹かれるきっかけになったのが
このCOMPLEX BLUEだった。


不倫中の女性視点の歌詞になっていて
後悔が入り混じりながらも 好きな気持ちを断ち切れない様を桜井さんが情感たっぷりな美声で歌い上げている点、
坂崎さんの包容力を感じるやさしいアコギの音色、
まるで歌詞の中の女性が泣いているような情熱的な高見沢さんのエレキ、
ドラムやピアノなども全てまるごと素晴らしく
何度も何度も聴くほどお気に入りの一曲になった。


【 8センチCD 】

この楽曲を最初に知ったのは アルバム『夢幻の果てに』で、
調べていくと他のアルバムにも収録されており
さらにはシングルとしてだと8cm CDリリースだったと知った。


8cm CDってなんか見覚えがあるなと思ったら
家にあった「だんご3兄弟」以来に見たw
がっつりCD世代だけれど実物に触れたことはあるし、この縦長の感じ懐かしい。


シングルだと、アコギ&エレキ等Ver.(インスト)とピアノ&サックスVer.(インスト)とがあり、
前者は高見沢さんのエレキがさらに泣いていて切なく、
後者はバーで流れてそうな 落ち着いた大人な雰囲気漂うほろ苦い演奏だった。


両曲『SINGLE HISTORY IV 1991-1994』に収録されていることを知って、
さらに調べたらYouTubeアートトラックがあったのでシェア。



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