苦しかった日々
身も心も、落ちた日は幾度も繰り返した。
まず、相談員として働いていた
去年の9月…
あー今頃だったなと思う。
その頃から、体調が好調ではなくなってきて、疲れやすさから、仕事の日、昼休みには必ず仮眠をとるようになった。
そうでないと、徐々に疲れの回復が追いつかなくなる日が続く。
ま、いつかどうにかなるだろうと、職場の人から教えてもらった漢方薬局の薬でどうにか過ごす。
10月、疲れが本当に取れない日々。
6月身体が絶好調の時は、残業を毎日のようにして、12時間超えても全然平気だったのが嘘のように、1時間でも残業なんかしたもんなら、翌日体調を崩すようになる。
また、この頃から責任が重いものも持つようになり、簡単に休めない状況になる事を察し、
12月末仕事を辞めることを決める。
定期的に私は体調を崩す事があり、どの程度動けなるかわかっていた。
この相談員の仕事は、今まで働いた中でとても激務であった為、それについていけなくなるのは察していた。
11月.もう、体調が悪い事を仲のいい同僚も心配するほど。
12月、本当に酷かった。
免疫機能の低下から、皮膚炎を繰り返す。
しかも、皮膚炎は顔に現れ、対面で仕事する私にとって見せられないほどの症状だった為、
仕事を休むが,早くて1週間、長くて2週間弱治るのが遅い。
皮膚科の先生曰く、早く治さないと慢性化するともっと症状がひどくなるとの事。
また、眩暈から倒れ周りまで気を使わせてしまう程になる。
仕事も担当として持っているケースが多く、休む事の罪悪感が半端ない。
また、顔はパンパンに膨れ上がり、炎症から熱を持っている為、起きていても痛痒く辛く、寝ることも難しい。
一体、私は何をしたからこんな目にあうのか…
何度も考えた。
それでも、職場の人は心配してくれたり、大丈夫だからと声をかけてくれた。
本当に有難い環境で、更に申し訳なく、無力さ、情けなさを感じないようにと思っていても、休むだけの日々は
そんな事しか、考えられず
大人になり、こんなに泣く日が来るとは思わなかったくらい。こどものように泣く自分を受け入れようと頑張った。
今思い出しても辛い。
はー
よく頑張った。
こんなんで、こうなのだから、闘病生活の人はどんなに苦しいだろうか。
私が今まで支援してきた方には、末期の持病を抱えた人もいた。
そりゃ、しょうがないよ。役所の手続きなんか後回しになるわ!
わかっていた気になっていたが、心身やられると、いつも不安や、心配が付き纏い、やるべき事が見えなくなる事がある。
休むべきな事を知ってはいたが、ここまでか!
ここまで自分はやわではなかったはず!
と思い込みもあり、
しかし、自分を責めてはいけないと
矛盾する複雑な感情と闘っていた。
自分では、こんなに酷い身体の状況はきっと何か病気だったとしても、おかしくない
と思っていたが、
総合病院にて、詳細な検査を行い、後に
現時点の症状で、断定的な診断はできないと言われ
病気だと診断がつかない状況は、私をもっと苦しめた。
今…
当時の事を考えるとやはり辛かった
仕事もやっと慣れ、今までの仕事の中で1番やり甲斐があり、向いてるかもしれないと思える仕事だった。
ここまでメンタルも、身体も少しずつ回復した私だが。
これまで私が自分自身にしてきた
セルフケア
は本当偉いと思う。
同じ思いをしている人の助けになれるよう、これから頑張ろう。
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