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21才、大学生の私が起業に至った理由①(プロフィール)

 皆さん、こんにちは。Jewerly Ariela(ジュエリーアリエラ)の大友です。

今日は皆さんに私が起業に至ったいきさつについてお話して行こうと思います。就職という選択肢ではなく、起業を考えている方に少しでもお力になればと思います✨

まず、起業のことについてお話をする前に、私のことについて少しお話させて下さい。

プロフィール

私は小学生の間、中国に滞在していました。日本人だった私は、現地校に中国語が話せない状態で入学しました。最初はとても大変な思いをしましたが、そのおかげで今の自分があると思っているので、両親に感謝です。

その後、中、高は日本で過ごしました。小さい頃から海外にいたせいか、私の中では日本にずっといるのではなく、海外で過ごしたい!海外に行ける仕事がしたいと思うようになりました!

母には申し訳なかったのですが、英語を学びたかったのでイギリスの大学に行くことを決めました。イギリスに渡航後、色々な方にお会いしたり、日本ではなかなか体験出来ないことを経験できました。

イギリスに滞在中、ヨーロッパやアフリカに旅行する機会が多く(航空券が安いので)、海外に行く楽しさや、人と関わる楽しさを知りました。

ですが、訪れた全ての国が楽しいと言う訳ではありませんでした。その中で一番印象に残ったのがアフリカのモロッコという国でした。

発展途上国のモロッコ

モロッコに訪れる前は風景が綺麗な国、サハラ砂漠がある国としか思っていませんでした。ですが、実際訪れた時、想像した所とは別世界でした。

その中で一番衝撃だったのが小学生くらいの女の子がスーパーで購ったジュースを手元から奪おうとした行為です。

モロッコにあるスーパーは実は現地の人にとっては高級スーパーということが後々分かりました。(実際はスーパーの方が安かったんですけどね。。。)その女の子は平然と私たちの手からジュースを取ろうとしていました。その時、とても驚き、日本では他人のものを奪ってはいけないということが普通なのですが、モロッコではそれが普通ではないということを分かりました。その女の子はそこまでして食べ物やお金に困っているのかと思いました。表面からはわからない国の事情が浮き出した感じでした。

また、サハラ砂漠に行く途中、21世紀の今でも道路がでこぼこ状態でした。その道路を舗装するために日本の重機が使われているのをみて、日本と反対側にあるアフリカ大陸でも日本のものが使われているのに対して感銘を受けました。

モロッコのように開発途上国は地球上の半分以上占めているので、そういう国に対して何かできることはないかと深く考えさせられました。

まとめ

企業に務める事はもちろんその会社が好きで働いている人にとっては良いかと思います。ですが、私は海外で働きたい、海外の発展途上国のために何かしたいならは、起業した方が早いのではないかと思いました。

また、子供ができた後での起業より、大学のうちに起業した方が失敗しても大丈夫な環境にいて、失敗しても、やり直しが社会人になってからより効くと思うからです。

こうして、大学生の私が就職より起業という道を選びました。人のために、日本のために、また発展途上国のために、何かできればと毎日考え行動していこうと思います。

次回はなぜ宝石という分野での起業についてをお話しできればと思います。✨






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