2024.04.13 桜の花びら
友だちと、お花見をしました。
たこ焼き、焼きそば、いももちと、それからお寿司も。
「こんなにいっぱい、本当に食べ切れるの?」ってスーパーでは呆れ顔を安売りするけれど、どうしてか食べ切れてしまう春は、とっても恐ろしいです。
さて、お花見をしている間、桜の花びらは、どれだけ舞って、どれだけ地に落ちたでしょう。
楽しくて、その時はそんなことをまるで考えないのですが、
笑い声あふれるその瞬間にも、
一方では終わっていく「生」や、過ぎ去っていく「時」など。
そんな風に感傷的なことを思うわたしはいま、ひとり。
山をくねくね帰りの電車に、からだも気持ちも揺さぶられ。
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