2024.04.05 やはり春の小鳥のさえずりか。
「今週末にこたつしまうよ!」
とお母さんに言われて名残惜しく思うわたしは、やはり今朝も、こたつにくるまっています。
気温はたしかに春のそれですし、晴れた冬朝の雪に反射したまぶしい光というよりは、寝ぼけまなこで窓を開けられるほどの、ゆるめの空気感。
ひとつさみしいのは、春のこたつの上に並ぶ朝の白米やみそ汁なんかからは、湯気があまり立たないということ。
さて、だらしないわたしを外へ連れ出してくれる湯気のないいま、そんなわたしを律するとせんのは、やはり春の小鳥のさえずりか。
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