2024.04.04 どこか寂しいミッドナイト。
ベッドに置いているミッフィーのぬいぐるみを、洗濯に出しました。
前に洗濯に出したのいつだろう?というくらい、このぬいぐるみはベッドを住処としていましたが、そもそもわたしは、洗濯に出すことをあまり望んではいませんでした。
このことを日記に書くのは少し恥ずかしいのですが、
ぬいぐるみについたわたし自身の匂いが、どうしてか愛おしいのです。
バイ菌とかいっぱいついてるってきっと分かっているし、右耳の汚れはあの時についたものだと覚えてもいるのですが。
バイト帰り、乾いたぬいぐるみに顔をうずめて、深呼吸をひとつ。
柔軟剤の匂いと、心なしかふわっとした表面。
何かが物足りない、でも何が足りない?
綺麗になったはずなのに、どこか寂しいミッドナイト。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?