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変わり種?UAPたち

ついに日本にも到来か!?

残念、風に飛ばされた防虫ネットでした(^^;

しかし、似ているこちらの物体は?

アメリカのシカゴ上空に最近現れた、ウィッシュボーン(鳥の叉骨)のような形をした黒い物体。
自宅屋根の上から撮影した母子は、
「それは何かの球体で、2本の長い紐かベルトがぶら下がっていました。
紐は真ん中と下につまみがありました。2人とも何を見ているのか分からなかった。」
と語っていて、物体は20分ほどで数マイル移動したという。
友人がネットで意見を求めたが、ミシガン湖から風が吹くシカゴでは、気球などが空中でほとんど動かずにいるのは考えにくいという意見が多かった。
(そういう意味では、仙台八戸に現れた、明らかに気球に見えた未確認物体にも同じ事が言える。)

エヴァンゲリオンに出て来る、「使徒」に擬態したという説も? 笑

また、シェイプ・シフティング UFO として、6月に撮られて拡散された映像がこちら。

旅客機の窓から乗客が撮ったとの事で、何か光学的なものか、大気中の電気的現象(プラズマとか何とか)とも考えられるが、結論は出ていない。
キリスト教国なので、天使の顕現と思う人も多いかもだが、実際、こういう全く理解しがたい現象は、見つけてもあまり接近しない方が安全かもしれない。(感電するかも?)


次のビデオは、2019年9月、アメリカ・アリゾナ州南東部の都市ツーソンの南、ブエノスアイレス国立野生生物保護区で、国境警備やテロ対策などを行う国土安全保障省(DHS)の航空機 RC-26 が、麻薬密輸業者を偵察中に撮影したとされる赤外線映像。
最初20分は普通だが、20分40秒目あたりから40分間、白い謎の飛行物体が飛び続けており、明らかにDHSの隊員が気づいて追跡したと思われる。

よく見ると形状がゴム製のアヒル玩具  に似ていることから、
通称 "RUBBER DUCK UAP" と呼ばれている。
これは、今年6月末のUAPタスクフォース報告書の公開より前から、
DHS職員からのリークとしてネットで出回り始めた3本のうちの1本で、

(追記:残りの2本についても、後に検証された。
今年になってからのUAP映像でも国防総省は、海軍が撮ったものである事は確かだと、割と早く認めたのに対して、DHSは特にコメントしなかったようで、対応が異なっていた。
軍のように議会から対応を要求されていたわけではないので、単に仕事を増やしたくなかっただけかもしれない。
そのせいか、これは便乗したフェイクか、鳥や風船、普通のドローンだろうという意見が多く、自分もそうなのかなと思ってた。
しかし実際に風船などが赤外線でどう見えるかなど、粘り強く検証した人がいて、それら誤認の可能性はほぼ排除されたようだ。

・画面の計測数値から、時速90から200マイル(145~320km)で風に影響されず安定して飛んでいる。
・赤外線のモードから、白く写るのは温度が低いと分かる。
・プロが40分間も誤認に気づかず追跡するとは思えない。
などから、非公式ながら説明不能、すなわちUAPであると言ってよさそうだ。
しいて言えば、何故もう少し接近して写さないのかとも思うが、メキシコとの国境も近く、飛行上の制限があるのかもしれない。


また、UAPの飛び方としては、以前紹介した、プエルトリコのUAPと類似性もある。

上下両院でのUAP関連法案が今、最終調整中のようなので、来年からはこういう民間や他省のUAPデータも調査できるようになるかもしれない。


ところで、緊張高まる南シナ海で、今月2日にアメリカの原子力潜水艦が衝突事故を起こした。

別のニュースでは、当局は潜水艦同士の衝突を否定し、中国も非常な関心を示していると伝えていたので、実は USO(Unidentified Submerged Object、未確認水中物体)と遭遇したのではないかとの見方も出ている。
UFO/UAPが核兵器や原子力に異常な関心を示しているのは昔から確認されていて、各国の艦船が水中に出入りする物体を目撃した情報は多数ある。

また、2日後に発生したフェイス・ブック等の大規模障害のあと、
ユリ・ゲラーが、
エイリアンの地球外技術により、核弾道ミサイルシステムは危険に晒されている。中国とクレムリンも関わって(or 巻き込まれて)いる。」
と謎のツイート。

(一緒に写っているのは、フォン・ブラウン)

実は、今月19日にワシントンD.C.で、UFO/UAPと核兵器との関係について、元軍人の証言記者会見が開かれると、C.メロン氏が発表したので楽しみなのだが、まだ日にちがあるので、最近のUAPの傾向と対策?(笑)について先にお伝えした。


以上、私の記事を初めて読まれた方は、マガジンの過去記事も参照してください。

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