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ビジネスに必要な力

こんにちは。スーです。

今回はビジネスに必要な力という記事を書いていこうと思います。

結論この力は二つあります。専門脳とマーケティング脳です。詳しく説明していきます。

まず、専門脳はお客様の問題の解決、願望を叶える力です。例えると、腰痛改善の整体だったり、婚活支援やダイエット支援だったり特定の悩みを解決するのが専門脳です。対してマーケティング脳はお客様に「ほしい!」と思ってもらう力です。この二つの両輪を回すことがビジネスでは大事ですが、お金を生み出すにはマーケティング脳なしには始まりません。

どうしてかというと、専門脳で実際に素晴らしい商品を作ったとしてもその商品が売れるしくみを作ることのほうが大事だからです。

ではこのマーケティング脳とはそういうことかというと、お客様の気持ちをとらえて「ほしい!」という気持ちを育てる活動全体のことだと言われています。以前僕はマーケティングとは「市場のニーズに応えた商品を常に売れるような仕組みを作ること」だと述べました。これはお客様の気持ちを捉えるからこそ実現できるものだと思います。

このマーケティングというよりビジネスには人間の心理というものが関わってきます。なので心理学とは切っても切り離せない関係になっています。お客様が商品を買うという行動の裏には、必ず気持ちが働いているので、お客様の気持ちを捉えることというのが重要になってきます。

さらにこのビジネスは恋愛とも重なるところがあります。どうしてかというと付き合うまでのプロセスと商品の購入までのプロセスを照らし合わせてみていきたいと思います。

1、認知
まず、好きな人を彼女にするためには自分のことを知ってもらわなければなりません。商品も買ってもらうには知ってもらわないといけません。なので、まずは認知してもらうことが大切になります。

2、興味・関心を育てる
認知してもらった次は気になる子が自分のことに興味・関心を持ってもらえるようにしなければ付き合うことはできません。例えば共通の話題などを見つけるとやりやすいですよね。購買行動も同じで商品やサービスに興味・関心を持ってもらわねばなりません。

3、比較・検討
興味・関心を持ってもらったは良いものの自分の好きな人にはほかにも気になる人がいるかもしれません。なのでその他者と比較されて自分が一番良いと思われなければなりません。購買行動も他社と比較・検討して自社の商品やサービスの購入を決めます。

4、成約
ここまでしてきて一番自分が良いと思われたらはれて付き合うことができます。商品の購入もされます。

このような流れで、人々のビジネスと恋愛はつながっていると言えます。なので、ビジネスでお金を生み出すには人の気持ちを理解するマーケティング脳が大事だというお話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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