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思考力についての悩み

こんにちは。スーです。

今回は思考力についての悩みという題材で記事を書いていこうと思います。

なんか気持ち悪い題名ですけどあんまし気にせずに読んでくれたらうれしいです(笑)。最近の自分の悩みとして、こうやって記事を書いたり自分なりにアウトプットしていると思っていてもいまいち自分の身になってないというかそんな気がしてしまいます。なので、ただ単にアウトプットの質が悪いだけなのかなと考え、個人的にアウトプットの勧め方法を調べてみたりしました。

すると、昨年の大ベストセラーで今もベストセラーになっているメモの魔力が一番自分の身になるアウトプット方法になるかなと考えました。そしてさっそく実際に試してみたのですが、これがかなり難しいです。なので、今回は、そのアウトプットも含めて、皆さんさんざん聞いているかもしれませんが、メモの魔力について解説していこうと思います。

皆さんは普段セミナーに参加している時や読書をしてる時などメモを取ってますか見聞きしていますか?そもそも取ってないというのなら論外ですが、メモを取るときに何となくとるのはNGです。メモというのは取り方次第で今後の人生に大きく影響するのだということが理解できました。

どうしてかというとメモの種類にも2種類あります。記録するメモと知的生産を生むメモです。記録するメモはそのままなのでわかると思いますが、知的生産のメモとは簡単に言うと創造的なメモになります。

その前にメモを取ることで得られるメリットは二つあります。一つ目が情報が頭に入りやすくなることです。二つ目が相手のより深い話を聞き出せるということです。

では、実際に知的生産につながるメモの取り方を解説していこうと思います。

①ファクトを書く
これは単純にセミナーや本で見聞きした内容をそのまま事実ベースで書きだすようにしましょう。最初の方に言った記録的なメモの取り方で良いです。これはかんたんですよね。ですが、次からが難しくなります。

②抽象化する
先ほど書いた事実を抽象化しましょう。例を出すと、実際に中国アメリカ、日本が世界のGDPの半分を牛耳っているというファクトをメモするとしたらそこから抽象化して、これから「貧富の差が激しくなると言われているが国家内の貧富の差ではなく、国家間でも貧富の差が激しくなるのではないか?」「国家内でも約半数が資産を牛耳っているのではないか?」などちょっとあってるかわかりませんが(笑)、こういったように物事を抽象化していきます。

③転用する
こちらは先ほど挙げた抽象化したもののなかから自分が出来る具体的なアクションプランを上げます。先ほどの例から考えると「今後格差が広がるというのは分かりきっているから、自分が稼げるような力を持つ」と言ったような感じですかね(笑)

以上がメモの魔力で重要な点になります。まだまだ面白い内容が書いてあると思うので、直接読んでみるのも良いと思います。

やはり抽象化させるという部分がかなり難しいです。この難しい部分から逃げないで、考え抜くことで思考力も上がると思います。頑張っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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