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バスケットボールの指導やケンチク、その他諸々を横断しつつ…。考えゴトの備忘録として。

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バスケットボールの指導やケンチク、その他諸々を横断しつつ…。考えゴトの備忘録として。

最近の記事

51歳、昨年、宅建に合格した私が取り組んだこと

合格したいなら、試験に立ち向かう「宅建体質」を獲得すべし! 【あまり時間がない】 6月。今からやっと取り組むのでは遅いと感じる。宅建は4ヶ月程度では合格できない。私は9ヶ月費やして合格できた。でも、とにかく勉強時間を確保(土日は12時間以上、平日は3時間以上)すれば可能性はあるかもしれない。 【読書のようにテキストを読むな!】 勉強始めにやりがちなのが「テキスト通読」。これはやってはいけない。 テキストは最後の1ヶ月で読み込めば良い。頭の中を整理整頓、暗記の定着として、

    • 「半生成AIのススメ」生成AIで建築をエスキスすることの可能性

      前回、生成AIで建築をエスキスすることの可能性について書いてみましたが、これを触らず、頭で考えて賛否を問うことがどれほどナンセンスなのかがよくわかりました。 一言で言うと「奥が深い」です。 自分自身の世界観を改めて認識するためにも使うべきですね。 ただし、使い方次第でどうとでもなる、少し怖さのある代物だと感じます。 そこで、私は生成AIとの付き合い方を「半生成AI」と位置付けて取り組んでみようと思います。 「半生成AI」 そうです、半生です。半生だからこそ人手がかか

      • 生成AIで建築をエスキスしてみることの可能性

        生成AIで建築をエスキスしてみることの可能性 建築を考え始めるとき、スケッチブックやタブレットを開き、ペンを握りながらボヤボヤとしたラクガキからスタートする場合が多いと思います。 その時、頭の中は「無」ではなく、何らかの「言葉」が浮かんでいるはず。 そのモヤモヤなスケッチも、言葉による整理整頓が進み、次第にはっきりとした、秩序だったモノへと変化し、ダイアグラムが描かれたり、次第に抽象化から具象化へと進みます。 では、「生成AIで建築を考える」とはどういうことか? 以下

        • セットカウント方式とバスケットボール。

          前回書いてみた「ルールとバスケットボール」の続編です。 まず、「加算方式」での勝敗決定をやめて、「セットカウント方式」としてみる。 これにより、毎回のクォーター(この場合はセット)が山となり、なんとなく消化するようなクォーターがなくなります。 これはミニバスケットボールの試合でよくあることですが、圧倒的な大差で迎えた4クォーター。主力選手は出さず、低学年を「経験」として出場させるチームの多いこと! 負けてるチームは必死のパッチです。1年生や2年生相手に、今まで頑張って

        51歳、昨年、宅建に合格した私が取り組んだこと

          ルールとバスケットボール。

          昔々は「ワン エンド ワン」やら、バックコートからは審判のタッチなしにスローインができたり、チームファウルは7回までだったり、ヘルドボールは近くのサークルからジャンプボールだったりと…。 今ではゼロステップまで登場するし、育成年代は(U12.15)マンツーマンディフェンスがルール化されたりと…。 めちゃくちゃ複雑…。 ここで問題になるのが始めたばかりの小学生。 早い子なら、1年生からミニバスチームに参加しています。 そこにドンと横たわるのが、この複雑なルールです。保

          ルールとバスケットボール。

          思考ツール「PMI」とバスケットボール。

          中学校の部活動ですが、週末のみ地域委託を行う取り組みが活発化していますね。私が関わるミニバスチームにもアンケートが回ってきました。どのような関係になるのか、まだまだ掴めないところだらけですが、小学校、中学校は義務教育であり、地域に根差した学校でもあることから、運動系部活動は「地域スポーツ」と位置付けることも可能では?と、その可能性をモヤモヤと考えております。 さてさて、タイトルに記載の思考ツール「PMI」についてです。 これは物事を整理整頓しながら考えるときに役立つ思考ツ

          思考ツール「PMI」とバスケットボール。

          キャスティングとバスケットボール。

          「私」という人間は一人ですが、毎日毎日、色々な役割を、知らず知らずのうちに演じていますね。 会社に行けば「会社員」、道を歩けば「通行人」、電車に乗れば「乗客」、病院に行けば「患者さん」、家に帰れば「お父さん」。 NHKの教育番組だったか、こんな感じの歌がありましたね。 最近、バスケットボールの指導に関する内容で「キャスティング」という言葉を耳にしました。 要は「配役をすること」ですね。 ポイントガードやパワーホワード、センターなど、それぞれにポジションが決まっていた

          キャスティングとバスケットボール。

          ソーシャルディスタンスとバスケットボール。

          当たり前の言葉として定着しました「ソーシャルディスタンス」。なかなか便利ではないか?と解釈しつつ、合言葉のように発しながら、様々なコトに取り組んでいます。 バスケットボールもソーシャルディスタンスが求められますね。 競技の特性からはどこがソーシャルディスタンス?ですが、少し言葉を変えて「スペーシング」が求められています。 スペース、スペーシング、ギャップなとなど、オフェンス、ディフェンスと視点を変えれば言葉も変わり、なかなか混乱を招いてくれますが、要は「離れろ」ですね。

          ソーシャルディスタンスとバスケットボール。

          basketballの指導や建築の仕事など、アレやコレやと横断しつつ。

          日々、色々な出来事に関わりながら生活をしています。デジャブか?と思うほど似たような日がやってくることもありますが、どこかが違います。 私はbasketballの指導や建築の仕事などなど、色々なチャンネルを行き来しながら日々の生活を送っています。私の中ではどれもフラットなチャンネルです。 誰でもそうだと思いますが、分身の術は使えず、どうにかこうにかやり繰りしつつ、自分の感情や体調などとも折り合いをつけながら、ちょっとずつ前進しているのではないでしょうか。 そんなこんなで、

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